東京は墨田区・吾妻橋にある、隅田川ブルーイングに行って来ました。

ここは、常時3種類のビール(ヴァイツェン・アルト・ポーター)を造ってて、それを併設してる4箇所のカフェ&レストランで提供してます。また、上記3種類以外にも、たまにスペシャルビールとして何かのスタイルのビールを数種類造ってるそうな。

ちなみに場所は、この↓ 「炎のオブジェ」で有名なアサヒビール本社横「スーパードライホール」の、さらに横のアネックスビルにあります。
あ、念のため言っときますけど「炎のオブジェ」は、けっしてではありませんよ。躍進するアサヒビールの心の象徴なんです。
さて、お目当ての地ビールですが、アネックスビル内の4か所で飲めるとのことだったんで、今回は2階にある「酒肆 吾妻橋」で飲みました。ちなみに1階には「23番地カフェ」、3階には「レストラン ハーモニック」、4階には「サロン 月明かり」という店があり、それぞれ店のコンセプト&雰囲気が違ってて、シーンに合わせて使い分けられそうです。
これ↓は「酒肆 吾妻橋」店内にあるタンク。
このタンクは地下にある醸造所に直結しており、このタンクから出来たての地ビールをサーブするみたい。ホンマかな?ただの飾りっぽいけど。
で、これ↓が隅田川ブルーイングの地ビール。
右から、ヴァイツェン、季節限定のアンバーエール(だったかな?)、ポーター。
びっくりしたのは、温度管理が尋常じゃない位にできてること。
どのビールも口に入れた瞬間、スッと口内に冷たさが広がったかと思うと、瞬時にそれぞれのビールの味と香りが口内と鼻腔に広がっていくんですわ。これは、タンク内の温度管理だけでなく、グラスの管理と、グラスに注いで客に出すまでの時間管理がしっかりしてるからだと思う。
恐らくビールの味自体は、他の地ビールと大差ない(美味いんだよ)かもしれないけど、冷たすぎず温すぎず、それぞれのビールの特徴に合わせた温度で出すから、めっちゃウマく感じるんだと思う。やっぱ温度は大事だなと再認識しましたよ。
そう言えばココ、えらいアサヒビールと関わってるな~と思うでしょ?
それもそのはず、ここはアサヒの関連会社なんです。
温度管理バッチリなわけは、鮮度をウリにするアサヒなればこそなんでしょうね。


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