エリジアンブリューイングのルーザーペールエール。



この醸造所は1995年にデーブ・ブフラー、ジョー・ビサッカ、ディック・キャントウェルが設立した。場所はワシントン州シアトルのキャピトルヒルで、後に数か所にブルーパブを設け、2011年には生産工場をジョージタウン近郊に設けるほどに成長している。



今回飲んだのは、限定品(サブポップレコード25周年記念品)のルーザーペールエール。

口に含むと、濃いめの柑橘系の味がすると同時にしっかりした苦みを感じる。ペールエールと銘打っときながらアルコール度は7%で、そのためか口に含んだ時のボディはそこそこあるものの、しだいにスーッと軽くなり後口は比較的爽やか。後口に若干の渋みと苦み、それにキャラメルのような甘味を残す。