レーベンブラウエライ・パッサウのウアティプ・ヘル。



この醸造所は1333年にバイエルン州のパッサウで創業した。1873年に当時20歳のフランツ・シュトックバウアーが引き継ぐと、以後、複数の醸造所を買収して成長し現在に至っている。



今回飲んだのはウアティプ・ヘル。

商品名だが、ウアは元祖とかの意味で、ティプはタイプと同意味なので、ミュンヘナーへレスと同等のへレスといったところか。SRM値は2前後か?口に含むと、全体が上手くまとまっているのと、キレが強いという第一印象を受ける。へレスなので苦みは少なく、それに加えカーボネーションもすぐに弱くなるので、若干ボディがありつつも軽やかに感じる。