10バレルブリューイングのプレイフォースノー。



この醸造所は、2006年にクリスとジェレミーのコックス兄弟がオレゴン州ベンドに創業した。創業当時の社名はワイルドファイアブリューイングだったが、2009年に社名を現在のものに変更した。同所にはパブが併設されており、パブはここの他にアイダホ州ボイスにもある。造るビールはアポカリストIPAなどがあり、季節限定商品としてプレイフォースノーなどがある。また、ストーンやホップバレーブリューイングなどとのコラボ商品も出している。



さて、今回飲んだのはプレイフォースノーという冬季限定のストロングエール。

SRMは16前後。口に含むと、未熟なチェリーを思わせる甘酸っぱさを感じ、それを補助するように弱いカーボネーションを感じる。同時に、目立たないがコクと苦みも感じ、それらが弱い酸味とともに薄っすらと後口として残る。