ローイードップのオット・ザ・イクスプロイヤー。



この醸造所は2012年にオランダのユトレヒトでマーク・ストゥルーカーが創業した。醸造所と言ってもファントムブルワリーなので自前の工場は持っておらず、これまでにオランダ、イングランド、デンマーク、ブラジルなどで委託醸造を行っているらしい。



さて、今回飲んだのは、オット・ザ・イクスプロイヤー。

色は濃い銅色でSRM値は10くらいかな?透明度は低く、泡立ち泡持ちは良い。口に含むと、比較的強めの苦みを感じ、モルティな少しドロっとした口当たりと、玉ねぎのような甘さと苦み、それに様々な果実を熟成させて凝縮させたような風味も少し感じる。鼻腔にグラッシーな風味がぬける。

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