ヒュット・ブラウエライのルクスス・ピルス。



この醸造所は1752年にヨハン・フレデリック・ピエソンがヘッセン州のバウナタールに創業した。以後、一族経営で現在まで続いている。創業当初はクナールヒュットという名前だったが現在はヒュットになっており、クナールヒュット時代からレストラン等も経営している。造るビールはシュバルツ、へレス等々さまざまあり、近年になってヘッシェンライオンビアというブランド名のビールを醸造所近隣で販売している。



さて、今回飲んだのは、ルクスス・ピルス。

色は黄色~黄金色でSRM値は5くらい。透明度は高く、泡立ち泡持ちはふつう。口に含むと、ドシッとしたしっかりとした苦みを感じ、鼻腔をホップの瑞々しい香りがぬける。後口にグラッシーな風味と苦みがほど良く残る。

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