今年もお歳暮の時期が近づいてきましたね。





私、お歳暮で贈る&貰うのなら、クラフトビール・地ビールが良いと思うんです。





というのも、普通のビールよりプレミアム感があるし、その土地独特の「らしさ」が出てて、贈り主の元気な姿を思い浮かべられるから。お歳暮をもらう方としては、珍しくて良いものを貰えると嬉しいし、なにより贈り主の住んでる地域や元気な姿を連想できるので嬉しいんですよね。なので、地域らしさがあって珍しいクラフトビール・地ビールを貰うのって喜ばれると思うんです。※もっと詳しく理由を知りたい方は「2018年 おすすめの「お歳暮」の選び方 」を見てね。





で、京都のクラフトビール・地ビールでおススメなのはこれ↓





【黄桜麦酒】

1995年に清酒メーカーとして有名な黄桜が京都市伏見区に設立したブルワリーです。京都府第一号地ビールとして設立されました。当初は黄桜麦酒というブランド名で販売していましたが、今は京都麦酒やラッキーシリーズなどを販売しています。また、エジプト研究で有名な吉村教授たちと共同開発した古代エジプトのビール・ナイルシリーズも有名です。以前、現地で飲んだことあるんですがどれも美味かったです⇒「伏見と黄桜ビール�A



【丹後王国の地ビール】

2016年に京都府京丹後市にある「道の駅 丹後王国『食のみやこ』」内に設立されたブルワリーです。このブルワリーでは丹後地方に縁のある7人の女性たちをテーマにしたブールを作っています。

◇ 絶世の美女と謳われる平安時代の女流歌人、『小野小町』(おののこまち)

◇ 源義経への愛を貫いた舞姫、『静御前』(しずかごぜん)

◇ 用明天皇の后で厩戸皇子(聖徳太子)の生母、『間人皇后』(はしうどこうごう)

◇ 安寿と厨子王で知られ、山椒大夫に捕らわれ池に身を投げた『安寿姫』(あんじゅひめ)

◇ 明智光秀の娘、キリスト教に身を捧げた『細川ガラシャ』(ほそかわがらしゃ)

◇ 天から舞い降りた美しき天女、『羽衣天女』(はごろもてんにょ)

◇ 浦島伝説に登場する龍宮城の姫、『乙姫』(おとひめ)





【町家麦酒】

1997年に京都市中京区亀屋町に設立されたブルワリーで、本業は清酒蔵でキンシ正宗で有名なキンシ正宗株式会社です。創業時から女性ブルワーが活躍されていたブルワリーで、女性らしい繊細な作りの味で人気です。



いずれも府外の親戚や知り合いに、京都の珍しい特産品として贈るのに最適なビールです。特に黄桜のエジプトビールはかなり珍しいので喜ばれるのではないでしょうか。