牛タン料理店の利久が自家醸造ビールの製造販売を始めました。工場は本社のある岩沼市で本社社屋の隣にあるのですが、工場は非公開で現地で飲めないそうなので、仙台市内にある店舗で飲んできました。ちなみに醸造所名は希望の丘醸造所で20223月に醸造免許を取得して7月から東北の店舗でリリース、順次関東圏の店舗にもリリース予定とのことです。

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ナックル167A。アメリカンペールエール。ナックルとは牛もも肉の一部のシンタマという部位のことらしい。色は濃いめの橙色でSRM9くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちはやや弱めかも。グラスに注ぐとオレンジをメインにグレープフルーツのアロマ。口に含むと、セッションペールエールかのようなボディと柑橘の白皮香を感じる。それと同程度の強さで苦味とカーボネーションの刺激もあり、後口にその苦味と白皮感が残る。セッションみたいにグビグビいける。食べながら飲むと深みが出てきてそれも美味い。

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ザ・スペンサー。ウエストコーストIPA。スペンサーとは牛リブロースのことらしい。色は濃いめの橙色でSRM9くらい。透明度は高く泡立ち泡持ちはそこそこ良い。グラスに注ぐと、ナックルよりも熟したオレンジ感があるけどフルーティーなアロマが弱い。口に含むと、口当たりがスッとしていてライトなのに奥でかすかにズッ!と沈む重さも微かにある。苦味もあるけどあまり目立たず。けどIBUはそこそこ高そうな感じ。食べながら飲むのをやめて単品で飲み続けてると段々と全体的に重みを感じるようになった。これは食べながらよりも単品で飲むのが良いのかも。知らんけど。

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ハインドシャンク。NEIPA。トモスネという部位のことらしい。色は白濁したオレンジ色でSRM5くらい。透明度は低く泡立ちは良いが泡持ちは弱い。グラスに注ぐとマンゴー、オレンジ、パイナップル、柑橘の白皮のアロマ。口に含むと、トロピカルフレーバーを一瞬感じるけど直後にそれをギュッと縛って纏めるキレと苦味があり、そしてオーツ麦のまったり風味が余韻として広がる。まったりとニガニガがほんのり後口に残る。

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クーレット。セゾン。イチボという部位の英語名とのこと。色は黄金色でSRM56くらい。透明度は高く泡立ちは良く泡持ちはやや弱めかも。グラスに注ぐと、柚子のようなアロマを強く感じるけど後には引かない。口に含むと、アロマ同様のフレーバーに加え酵母の風味もほんのり感じる。

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レバーレバーレバー。ポーター。グラスに注ぐとミルクチョコの甘いアロマとココアの苦そうなアロマとを感じる。口に含むと、アロマ同様のフレーバー。ニガニガ美味い。

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