カルデラのIPA。



少しどろっとした口当たりで、濃い甘さと薄めだがしっかりした苦みを感じた後に、薄っすらと渋みを感じる。普通のIPAよりは苦みが少なめだが甘さはしっかりあるので、IPA初体験の人にお勧めかも。

ラグニダスのニュードッグタウンぺールエール。



パッションフルーツ、ビワ、マンゴーを思わせる甘さと香り、そして苦みを感じる。キレが強いので甘さやまろやかさがブワッときた後にスッと消えていくが、うっすらと甘み苦みコクが口に残る。

ブリッジポートのホップツァーリ・インペリアルIPA。



インペリアルIPAとのこと。

ホップの甘さとコクが凝縮されてて、たまにタマネギを思わせるほど濃い。

軽く飲んだ後の気分転換に飲むといいかも。

プリモのアイランドラガー。



独特の甘さと炭酸の刺激がパアッと口内に広がりスッと消える。この間は時間的に短いが、その短い時間に深みと言うかなんというか色々な味を楽しめる。こう書くとなんかクセがあるのか？と思うだろうが、クセは全く無くすごく飲みやすい。常温になるとヴァイツェンのような甘みがする。

エチゴビールのラオホラガー。



ずっと前に飲んで撮ったやつ。

なので味を覚えてない…。

たしか、ラオホなんで燻製っぽい味がしたけど、そんなに燻製臭はしつこくなく、ラガーらしくすっと飲めたような気がする。

薩摩麦酒のヴァイツェン。



液を見ると透き通ってるからクリスタルヴァイツェンっぽい。

味の方は、ヴァイツェンっぽい甘さと酸味やコクがあるが、少しすっきり感が強く、まろやかさはしっかりあるものの少し少ないと思う。

ドッグフィッシュヘッドのパロサントマロン



パロサントと呼ばれる香木で造られた熟成樽で熟成されたブラウンエールとのこと。

きついアルコール臭の中にかすかにカカオの香りがする。これがパロサント、別名・神の樹の香りなのかも？アルコール度も１２％と普通のビールより高く、そのためキレ感が最初から最後までずっとある。また、まったりしたコクとモルトの濃く複雑な甘さもずっとあるが、キレ感が強いためしつこくない。

ロストコーストブリューイングのウィンターブラウン。



キャラメルモルトとチョコレートモルトを使ってるようでカカオっぽい香りがする。口当たりも少しまろやかだが、ザーツホップを使ってるから見た目と違いスッキリした感じに仕上がってる。