クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2012年06月

カプツィーナのヴァイスビア。



カプツィーナは何種類かヴァイスがあるようで、このヴァイスはクリスタルヴァイス。

気になる味は、バナナやクローブ、オレンジを思わせる甘みと香りがし、炭酸が細かいため丸みのある口当たりがする。口に含んだ直後に柑橘系とバナナが混ざったような味を感じるが、すぐに弱くなり、薄っすらスッキリした印象をもたらして次第に消えていく。














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サッポロの、日本の彩・プレミアム・夏の香り



米の甘みと爽やかなホップの苦みがうっすらとある。

苦みと炭酸を弱くしてスッキリさせたエーデルピルスみたいな感じか?表現が悪いが、少し水っぽい感じでスッキリしてて、その中にある爽やかなホップの苦みと米の甘みがアクセントとして利いてて美味い。














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京都にある一乗寺ブリュワリーに行ってきました。



ここは2009年に醸造免許を取得したばかりの新しい醸造所で、醸造責任者は吉備土手下麦酒「岡山・吉備土手下麦酒」などで修行を積んだ方だそうです。

常時、数種類のビールを醸造しており、毎日昼間は1種類、夜は4種類のビールを出しているとの事。今日はこの↓4種類。なんかもやしもん的な絵が描かれてる。

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まずはハニーレモン。蜂蜜の甘さとレモンの酸味がバランスよくあり、まったりしてる。けどアルコール度が高いためキレがあり甘ったるくない。上手にバランスをとって造ってると思う。

次はグリーンアイズ。コーヒーの様な酸味と渋みと甘みがする。ポーターかスタウトだろうが、スッキリ感がちょっとあるから恐らくスタウトだと思う。ところで名前のグリーンアイズから思ったんだけど、もしかしたらグリーンアイズコーヒーでも入ってるのかも。京都だけに。

さて次はライトエール。ライトと銘打ってるけどライトラガーみたいに水っぽくなく美味い。ペールエールと比べると薄いかもしれないけど、しっかりした造りでたっすくない。

最後に生姜のエール。口に含むと生姜の香りと甘辛い味が口内いっぱいに広がり、いつまでも続く。なんか体がポカポカした気がしたけど、やっぱ生姜のせいなんかな。

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今回、ライトエール→ハニー→生姜→グリーンの順で飲んだんだけど、メニュー通りの順番で飲んどけばよかったと後悔。というのも、ライト以外は味が濃くてしっかりと味わえなかったからだ。メニュー通り、まずハニー飲んで、さらに濃い味のグリーンアイズに行って、ライトで口直しした後、最もクセのある味の生姜で〆るってのが良かったんだと思う。





ところで、この一乗寺ブリュワリーは京都・一乗寺の北白川通り沿いにあるんだけど、ここは、けいおん!!の聖地でもある。このシーン↓の右側に魚の絵が描かれた建物があるのわかるだろうか?実はここに一乗寺ブリュワリー&併設レストランのてぃんがーらーがあるのだ。地ビール探訪のついでに聖地巡礼もどうだろうか。



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せっかくなので、近くにある一乗寺駅も巡礼してきた。



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モンヒスホーフのランドビア。
現在はクルンバッハ醸造所が製造しているとのこと。

口に含むと、弱いがしっかりとある炭酸の刺激と苦みが舌を襲い、麦の甘い香りが鼻腔にくる。後口もコクと苦みが弱いがしっかりとあり、全体的に軽めだがしっかりした造りのピルスナーになってる。少し液温がぬるくなると、ほんの少し苦めのスパイシーな味が出てくる。
ところで、モンヒスホーフはランドビア以外にピルスとラガーも販売している。わざわざピルスを出してるのにピルスナーを出すわけないから、もしかしたらランドビアはピルスナーじゃなくてドルトムンダー/エクスポートじゃないのかと思うんだが、実際のとこどうなんだろう?苦みが比較的強いし、それに銘柄やラベルが地域をアピールしてるようにも見受けられるから、案外ピルスナーじゃなくてドルトムンダーの方が正解じゃないかと思うんだが、はたして…。






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モンヒスホーフのランドビア。

現在はクルンバッハ醸造所が製造しているとのこと。



口に含むと、弱いがしっかりとある炭酸の刺激と苦みが舌を襲い、麦の甘い香りが鼻腔にくる。後口もコクと苦みが弱いがしっかりとあり、全体的に軽めだがしっかりした造りのピルスナーになってる。少し液温がぬるくなると、ほんの少し苦めのスパイシーな味が出てくる。

ところで、モンヒスホーフはランドビア以外にピルスとラガーも販売している。わざわざピルスを出してるのにピルスナーを出すわけないから、もしかしたらランドビアはピルスナーじゃなくてドルトムンダー/エクスポートじゃないのかと思うんだが、実際のとこどうなんだろう?苦みが比較的強いし、それに銘柄やラベルが地域をアピールしてるようにも見受けられるから、案外ピルスナーじゃなくてドルトムンダーの方が正解じゃないかと思うんだが、はたして…。














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クルムバッハのエーデルヘルプ。

口に含むと、しっかりした麦の甘みとコク、酸味、そして苦みが広がる。酸味と苦みが長く続くが、それに負けないように麦の甘みが後から追いかけてくる感じがする。さっぱりした印象のビールだ。





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クルムバッハのエーデルヘルプ。



口に含むと、しっかりした麦の甘みとコク、酸味、そして苦みが広がる。酸味と苦みが長く続くが、それに負けないように麦の甘みが後から追いかけてくる感じがする。さっぱりした印象のビールだ。












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カプツィーナのヴァイスビア。



口に含むとバナナやピーチを混ぜたような甘い味がする。全体的に程好いコクがあって、まったりとした中に酸味と苦みを感じる。普通のヴァイツェンより甘さが強くて丸い味のように思った。










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モンヒスホーフのオリジナルピルス。

現在はクルンバッハが醸造しているとのこと。



口に入れた瞬間、パインの様な酸味と甘みを感じる。その後すぐにスッとするが、奥の方でコクが残っており、それも次第に弱くなって消えていく。酸味と甘みも同じ程度で弱くなって消えていく。








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