クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2013年06月

スカブリューイングのモダス・ホップ・ランディ・IPA。



この醸造所は1995年にビル・グラハムとデイヴ・ティボドゥーによって設立された。場所は第1回MTB世界選手権が開かれた地であるコロラド州のデュランゴと胸熱な地にある。ブランド名のスカは音楽のスカにちなんでいるとのことで、グラスにあるロゴマークを見ると、いかにもな2トーンの市松模様がある。ちなみにHP「skabrewing」もスカを意識してか2トーン基調で、しかも当時のアメコミみたいな雰囲気でカッチョイイ。こりゃ人気出るわ。



今回飲んだモダスホップランディIPAのフェースも、スカを意識してか如何にもなスーツ姿の男の絵が。口に含むとしっかりした苦みのなかに香草を思わせるコク、ブラッドオレンジのような渋みがし、甘みらしい甘みを感じないがそれこそブラッドオレンジや苦みの強い果物を食べた時のような甘味がする。苦み渋みがメインの味だが結構飲みやすく、色んな料理に合わせやすい一品だ。もちろん単品でも十分楽しめる。


















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ブドヴァイゼル・ブドヴァルのチェコヴァル。



この醸造所は1895年にボヘミア地方にあるブドヴァイゼルで創立。会社の正式名はブドヴァイゼル・ブドヴァル社だが、同じ町には都市名であるブドヴァイゼルを冠した醸造所が他にもあるためブドヴァル社(英語圏ではバドバー)と呼ばれている。

この醸造所のあるブドヴァイゼルは、ドイツ語ではブドヴァイス、チェコ語ではブドヴァイゼル、そして英語ではバドワイザーと発音するのだが、これが原因で後に一悶着起きることになる。1990年、鉄のカーテンの完全崩壊により海外市場への門戸が開かれると、ブドヴァル社は英語圏であるヨーロッパ用に自社ブランド名を英語に翻訳した「バドワイザー」を商標登録し販売、いくつかの地域で順調に販路を拡大していった。そこにアメリカ発祥の世界企業・アンハイザーブッシュ社が立ちはだかる。

アンハイザーブッシュ社は、当時アメリカで大流行していたボヘミア産のピルスナーを参考にピルスナーを開発しており、それに産地であるブドヴァイゼルにあやかって、その名を英語に変えた「バドワイザー」を商標登録し販売した。これが皆ご存知の、あのバドワイザーである。アンハイザーブッシュ社はバドワイザーがアメリカ国内で好調な売れ行きを示すと今度はヨーロッパで販売しようとする。しかし、ヨーロッパではブドヴァル社の商標によりいくつかの地域で販売できないことを知ると、政府にロビー活動したり、現地に公民館を建設し寄付するなどしてブドヴァル社を買収しようとした。これがヨーロッパののビール愛好家の反感を買い、買収は一旦断念されたが、世界的M&Aが流行している昨今、またも買収話が浮上するのかもしれない。



さて、気になるお味のほうは、口に含むと、まずは苦みとキレがよく主張してきて、その奥で甘さがうっすらある感じ。その後に苦みとキレが弱くなると甘みが目立ってくる。ウルケルよりもまったり感がほんの少しあり、甘味は少し薄く、苦味も尾を引かないように思う。一瞬のうちにまったりサッパリ感を味わえる一品だ。


















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ターミナル・グラヴィティ・ブリューイングのエクストラ・スペシャル・ゴールデン。



この醸造所は、スティーブ・カーパーとディーン・デュケットが自分たちでビールを造りたいという思いから自家醸造するようになって出来た醸造所。2人が造ったブルーパブでは、自家製ビールのほかに自家製のソーセージやパンも食べられる。場所はオレゴン州のエンタープライズにある。



今回飲んだエクストラ・スペシャル・ゴールデンはペールエール。

HPを見ると、会社的には、ライ麦を使用しているもののアメリカンゴールデンエールとして造ったそうだ。だがアルコール度数がゴールデンエールにしては低いのでペールエールになると個人的には思う。気になる味の方だが、口に含むと程良い苦みを感じるが、それと同時に感じるマンゴーや柿などを思わせる甘い味と、それらを覆うように全体的に感じる桃の甘味がイイ感じ。後口は少し弱めのさっぱり・まったり感があり、濃いめの桃の雫を飲んだ感じがした。
















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フレンスブルガーのスプリングボック。



この醸造所はドイツ最北端にある海軍と貿易の都市 ・フレンスブルグ市にある。設立は1888年で、同市の市民5人が設立した。その後、コメディアンが劇場で「フレッシュフレンス!」と言ったことから人気になり、日本では最近のクラフトビールやオクフェスブームにのって、北ドイツの辛口ビールメーカーとして有名になっている。

醸造所のロゴマークを見ると、市の特徴である船の上に同市の紋章である獅子と塔が乗っている。海軍と貿易の都市にある醸造所・フレンスブルガーに相応しいロゴマークだ。



さて、今回飲んだスプリングボックは、口に含むと、フレンスブルガーおなじみのキレの良さはそのままにボックらしい甘さがほのかに全体に漂う。口に含んだ瞬間に甘さとキレがブワッとくるが、キレの主張が強いため甘さは奥に隠れて全体に広がる感じ。その甘さもアルコールの高さに起因するまったりした甘さがした。だがキレが強いため甘ったるくない。キレと言えばのフレンスブルガーらしい一品だ。


















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デシューツブルワリーのレッドチェアー・ノースウェストペールエール。



この醸造所は1988年にゲーリー・フィッシュが設立した。場所はオレゴン州のベンドにあり、ブランド名のデシューツは同名の川の名前からとったとのこと。フィッシュ氏は当初、地域密着型の経営方針をもっていたため小さなブルーパブとして開業したが、それが功を奏してかパブとビールは人気になり、それに応じるため段々と規模を拡大していくと2010年にアメリカで5番目に大きな醸造所になっていた。ちなみに今月、フィッシュ氏はビッグ4の一つであるアーンスト&ヤングより最優秀企業家賞を受賞している。



さて、今回飲んだレッドチェアーNWPAのお味は、口に含むとグレープフルーツ・柿・ビワ・白ブドウを思わせる甘さと苦み、それにほとんど感じないが渋みを感じさせ、それらを残しながらジワジワと消えていく感じ。
















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マクスルラインのレオヴァイス。



この醸造所は1636年創業の歴史あるブルワリーで、ドイツ南部の都市・ローゼンハイムから少し北西に行った所にある小さな街にある。醸造所は804年にカール大帝が建てた城に隣接してあり、醸造所のオーナーであるレオ・ホーエンタール・フォン・ベルゲン伯爵は同城の所有者でもある。



さて、今回飲んだレオヴァイスだが、口に含むと、熟したパインと桃やバナナを混ぜたような甘い味がする。同時に、苦み、キレ、酸味、コクも感じるが、甘みがメインで主張してきて、それらは甘みを主張させるために裏方で働いてるような感じ。甘さがメインで主張してくると言ったが、すぐにスッと落ち着くので甘ったるくない。とは言いつつも、後口はほんの少し甘い味が残るが、ほど良い感じで残るので心地いい。


















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フューンエールのサンダブロンドIPA。



この醸造所は2001年にスコットランドのエーギルに開かれた搾乳場内に設けられた。驚くべきことに、その翌年にスコットランド・インターナショナル・ビア・アワードに出品すると金賞を受賞し、創業後たった1年で一躍有名になる。造るビールはブランド名にもなっているフェーン湖に流れる小川からとった軟水を使ってる。



今回飲んだサンダブロンドIPAは、グラスに注ぐと、辺りにパイン・パッションフルーツ・マンゴーを思わせる香りがパアッと広がる。口に含んでもそれらの甘い味と同時に、グレープフルーツのような苦みが広がり、その後コクが残るが、IPAとしてはそんなにきつくなく飲みやすい。






















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ベアードブリューイングのスルガ・ベイ・インペリアルIPA。



お久しぶりの駿河ベイ。

ダブルIPAだが、甘さがあるためそんなに苦く感じない。恐らく実際のIBU値(どんだけあるか知らんが)よりも苦味は感じないと思う。ちょっと苦めのペールエール並みの苦さがする。2度にわたってドライホッピングしたおかげか爽やかな風味を味わえる。














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エピックブリューイングのクロスフィーバー。



シクロクロスのラベルに惹かれて買ってしまった。

この醸造所はユタ州のソルトレイクシティにあり、1992年に水関連の会社としてスタート。その後、酒法の厳しいユタ州でビール醸造規制の緩和を求め、その結果2008年に解禁となり、ブリューイングとして再スタートした。

商品は、定番商品のクラシックシリーズ、定番だが毎回異なるレシピのエレべーテッドシリーズ、限定品のイクスポネンシャルシリーズの3シリーズを展開しており、今回飲んだクロスフィーバーはクラシックシリーズに属する。気になるお味は、口に含むと、焦げ甘い味がしたと思うと同時に、ほど良いキレと苦味、そしてコクを味わえる。














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今日は「軽井沢ブルワリー」の開業日ですね。

おめでとうございます。

造るビールのブランド名は「軽井沢 浅間高原ビール」で、のどごしがよく爽やかな味を目指して造るとのこと。
どんな味か楽しみにしてます・・・







・・・軽井沢高原ビールではないですよw







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