カールシュトラウスのタワーテンIPA。
この醸造所は、カール・シュトラウスのいとこであるクリスが1986年にカリフォルニア州サンディエゴに創業した。カール氏とは、1912年生まれのドイツ人で、ミュンヘンで醸造を学んだ後に渡米しパブストブリューイングで働いた人物。パブストでは全国の生産を統括する副社長にまで登りつめ、1983年のリタイア後はその経歴を活かしてコンサルタントとして活動していた。そして1986年にいとこのクリス氏から創業支援の依頼を受けた彼は、レシピ作成やブルワー教育などの指導を行い、1989年からは自身の名前を会社名に冠することを条件に同社のブリューマスターとして活躍。2006年に亡くなるまでビールの改良に精を出していた。
さて、今回のタワーテンIPAは、クリス氏とカール氏が創業プランを練っていた「タワーテン」という場所にちなんで命名された商品。気になるお味の方なんだけど・・・、今回は飲まなかったのでわからない。何故飲まなかったのかと言うと、グラスに注いだら、なんか液がどろどろっとヤル気なく、炭酸もほとんど無くて荒く、白い泡もまったくたたなかったので不良品かと思ったから。瓶口のあたりがネチャネチャしていたので、恐らく打栓が巧くできていなかったか、輸送中に王冠が引っかかって緩み、瓶内の炭酸等が漏れたのだろう。


この醸造所は、カール・シュトラウスのいとこであるクリスが1986年にカリフォルニア州サンディエゴに創業した。カール氏とは、1912年生まれのドイツ人で、ミュンヘンで醸造を学んだ後に渡米しパブストブリューイングで働いた人物。パブストでは全国の生産を統括する副社長にまで登りつめ、1983年のリタイア後はその経歴を活かしてコンサルタントとして活動していた。そして1986年にいとこのクリス氏から創業支援の依頼を受けた彼は、レシピ作成やブルワー教育などの指導を行い、1989年からは自身の名前を会社名に冠することを条件に同社のブリューマスターとして活躍。2006年に亡くなるまでビールの改良に精を出していた。
さて、今回のタワーテンIPAは、クリス氏とカール氏が創業プランを練っていた「タワーテン」という場所にちなんで命名された商品。気になるお味の方なんだけど・・・、今回は飲まなかったのでわからない。何故飲まなかったのかと言うと、グラスに注いだら、なんか液がどろどろっとヤル気なく、炭酸もほとんど無くて荒く、白い泡もまったくたたなかったので不良品かと思ったから。瓶口のあたりがネチャネチャしていたので、恐らく打栓が巧くできていなかったか、輸送中に王冠が引っかかって緩み、瓶内の炭酸等が漏れたのだろう。

