クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2013年08月

カールシュトラウスのタワーテンIPA。



この醸造所は、カール・シュトラウスのいとこであるクリスが1986年にカリフォルニア州サンディエゴに創業した。カール氏とは、1912年生まれのドイツ人で、ミュンヘンで醸造を学んだ後に渡米しパブストブリューイングで働いた人物。パブストでは全国の生産を統括する副社長にまで登りつめ、1983年のリタイア後はその経歴を活かしてコンサルタントとして活動していた。そして1986年にいとこのクリス氏から創業支援の依頼を受けた彼は、レシピ作成やブルワー教育などの指導を行い、1989年からは自身の名前を会社名に冠することを条件に同社のブリューマスターとして活躍。2006年に亡くなるまでビールの改良に精を出していた。



さて、今回のタワーテンIPAは、クリス氏とカール氏が創業プランを練っていた「タワーテン」という場所にちなんで命名された商品。気になるお味の方なんだけど・・・、今回は飲まなかったのでわからない。何故飲まなかったのかと言うと、グラスに注いだら、なんか液がどろどろっとヤル気なく、炭酸もほとんど無くて荒く、白い泡もまったくたたなかったので不良品かと思ったから。瓶口のあたりがネチャネチャしていたので、恐らく打栓が巧くできていなかったか、輸送中に王冠が引っかかって緩み、瓶内の炭酸等が漏れたのだろう。



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ビショーフスホフのピルス。



この醸造所はバイエルン州レーゲンスブルグに1649年に創業した。1649年に創業したとは言っても、実はもっと昔からビール醸造を行っており、現存する記録によれば創業の約400年前の1230年にレーゲンスブルク教会の司教のために造っていたことが記されている。現在はレーゲンスブルクの町外れに移転してあるが(20世紀初頭に移転)、元々はレーゲンスブルク教会内に併設されていたそうだ。



口に含むと、ホップの香ばしい苦みと、弱いがしっかりとあるカーボネーションが爽快な印象をもたせる。その後、スッと弱くなって消えるが、後口にホップの爽やかな香味をほのかに残す。




















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アンダーソンバレーのホップオッティンIPA。



この醸造所は1987年にカリフォルニア州ブーンビルに、ケネス・アレンが創業した。当初造っていたビールはエール、ポーター、スタウト、ウィートビアで、他社に負けない独特の目立つ味を出すことを目標に醸造しており、その甲斐あってか数々の賞を受賞し人気を博した。1996年には醸造規模を拡大するため醸造所をブルーパブから少し離れたところに移設し、1998年には前年の2倍もの量を醸造するに至った。同社を成長させたケネス氏だったが2010年に引退し、トレイ・ホワイトに売却。ホワイト氏は以前ジェネラルマネジャーを務めていたフォル・アレンをブリューマスターとして再雇用し現在に至る。



さて、今回飲んだのはホップオッティンIPA。口に含むと、中程度のモルティさと強めの苦みを感じ、奥の方でグレープフルーツのような甘さを感じる。けっこうホップが効いており、ホップオッティン(=ホップいっぱい!)の名に負けないホッピーさがあり、香草のような苦みを感じる。


















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ラグニダスブリュワリーのアンダーカバー・インヴェスティゲーション・シュットダウン・エール。



この醸造所は1993年にトニー・マジーが創業した。創業した場所は会社の名前になっているカリフォルニア州ラグニダスだが、会社の急成長により1年後に同州ペタルマの郊外に移転した。急成長するクラフトブルワリーの話はよく聞くが、そのなかでもラグニダスはさらに速いほうで、2000年の中頃から急成長し、2004年には約2万7千バレルだった醸造量が2012年には約60万バレルにまで成長。また近年シカゴに新規ブルワリーを創業したらしい。



さて、今回飲んだアンダーカバーなんたら・・・だが、口に含むと結構強めの甘みとコクがブワッときて、奥の方で苦みとほんの少しの渋み、程々良いカーボネーションを感じる。SRM値は14前後か?恐らくIBU値は結構あるのだろうが、高アルコール度(10%)に起因する甘みが強いためそんなに苦味を感じないのかもしれない。後口は甘味を残しながらスッと消える。
















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ミッションブルワリーのシップレクトダブルIPA



この醸造所は、1913年まで営業していたミッションブルワリーを、元銀行員のダン・セリスが2007年に買い取り再オープンしたもの。セリス氏は子供のころから閉鎖されていたミッションブルワリーを目にして育ち、その名に愛着を持っていたため、自分が起業するに際し、同社を同名のまま復活させたそうだ。なんとも胸熱な話だ。

オリジナルグラスを見ると、会社のロゴマークの入った帆船が2隻あり、1隻は1913から左方向へ、そしてもう1隻は2007から右方向へ向かって描かれている。恐らく、1913年まで活躍した会社の歴史と、2007年から未来に向かって旅立つ会社の姿とを表しているんだと思う。カッコよろス。



さて、今回飲んだのはシップレクトダブルIPA。口に含むと、柑橘系の果物を熟成させてさらに凝縮させたような濃いコクと甘味、あまり目立たないがしっかりとある苦み、クッとくるキレを感じる。それらにより、第1印象は少し重めのボディだが、すぐにホップの苦みとカーボネーションにより爽やかな印象に代わり、後口に薄っすらとホップの爽やかさとコクが残るため、ダブルでありながらも爽やかな印象を残す。















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これが出る季節になりましたか。



もうすぐ秋ですねぇ。

とか言ってもまだまだクソ暑いんですが。。。
















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ヒルシュブロイのエーデルヒルシュ・プレミアムピルス。



この醸造所は1657年にバイエルン州ゾントホーヘンの中心部で創業した。ゾントホーフェンはアルゴイ地方最大の都市ケンプテンから30キロほど南下したアルゴイアルプスの麓にある町で、その地には昔から鹿が多く棲息していることから、牡鹿の醸造所=ヒルシュブロイと名付けられた。



今回飲んだエーデルヒルシュは高貴な牡鹿という意味で、ヒルシュブロイのもつブランドのうちの一つ。

グラスに注いだ液の香りをかぐと、麦の香ばしくも甘い香りがする。どちらかと言えば甘い香りのほうが強いかも。だが口に含むと、まずコクと若干の酸味、そしてはじめは弱いが段々と効いてくる苦みを感じ、奥の方でうっすらと甘さを感じる。その後、弱い苦みとコクを残しながら消えていく。この間、カーボネーションはほとんど感じない。




















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ハンネンのハンネンアルト。



この醸造所は1725年に創業。その後、いくつかの醸造所に買収・転売されるのを繰り返し、現在はカールスバーグの傘下にある。アルトを造っている醸造所は多いが、大量生産しているところは少なく、同社はその中の1社である。

さて、今回飲んだアルトは同社の看板商品。ラベルが以前よりシンプルになってたので買ってみた。口に含むとローストバーレイの甘みを感じたと思ったら、同時に爽快な苦みと、弱いもののしっかりとあるカーボネーションを一瞬感じ、その後スッと消える。SRM値は17くらいか?昔飲んだ時はもっとキレ感があったと思ったが気のせいだろうか。


















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嬬恋高原ビールのメルツェン。



口に含むとカラメルを思わせる甘みが、弱いものの前面に出てきて主張し、弱いがしっかりとある苦みを感じる。苦みを下支えする感じでカーボネーションがあるが、意識しないとほとんど感じない。SRM値は9くらい。後口に苦みを薄っすらと残しながら消えていく。やっぱメルツェン好きだわ。うめえ。
















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レフトコーストブリューイングのトレストレスIPA。



この醸造所はカリフォルニア州サンクレメントにある。醸造は2004年1月から開始し、常時4種類の定番商品と、毎年4種類の季節商品を供給するほか、アメリカでは有名らしい大手ピザチェーン店・オッジからオリジナルビールの製造を受託し8種類のオリジナルビールを供給している。

さて、今回飲んだトレストレスIPAは、口に含むと柑橘系の甘みとしっかりした苦みを感じ、中程度のボディを感じる。後口に苦みと弱めのカーボネーションを感じられる。






















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