クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2015年01月

レフトハンド・ブリューイングのストレンジャー・アメリカン・ペールエール。



この醸造所は、1993年に、ディック・ドーラとエリック・ワランスが、コロラド州ロングモントに創業した。翌年に操業を開始すると、なんと、その年にグレート・アメリカン・ビア・フェスティバルで2つの賞を獲得し、その後も数々の賞を受賞。創業時は非常に小規模の醸造所だったが、現在はアメリカのクラフトブルワリーのトップ50にランクインするほどに成長している。ちなみに創業時は、インディアン・ピークス・ブリューイングという社名だったが、数週間後に他社が同名をすでに使用していることが判明したため、急遽、現在の社名に変更している。



さて、今回飲んだのは、ストレンジャー・アメリカン・ペールエール。

色は少しくすんだオレンジ色でSRM値は8前後かな。透明度は少し低い。グラスに注ぐと、グラッシーな香りと、少し柑橘系の皮を思わせる香りとがする。口に含むと、グレープフルーツのような柑橘系の爽快な苦みと渋みを感じ、微かに柑橘系を思わせる甘みを感じる。その後、全体がジワジワと弱まりながら消え、微かに苦みと渋みが残る。パイントグラスで飲むと、もっと爽やかで深く味わえるのかもしれない。




















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カルデラ・ブリューイングのロウンモワー・ラガー。



この醸造所は1996年にオレゴン州のアシュランドにジム・ミルスが創業した。翌年7月にファーストロットを製造し、その約1ヶ月後には完売するなど人気を博した。2001年から毎年各種コンテストに出品すると必ず受賞しており、その数74。2005年からは自社製品を缶に詰めて販売するようになった(オレゴン州の醸造所としては初)。



さて、今回飲んだのは、ロウンモワー・ラガー。

色は薄めの黄金色もしくは黄色でSRM値は3~4くらい。透明度は高い。グラスに注ぐとモルトの甘い香りと微かにホップの爽快な香りが漂う。口に含むと、ほど良い苦みとカーボネーションにより口内がスッとするが、直後に全体がジワ~っと弱くなり、弱めの苦みと酸味、その裏でもっと弱いモルトの甘味を残しながら消えていく。非常にドリンカブルな一品だ。
























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こぶし花ビールの、メルツェン。



ただ一言。

美味い!

ここのビールはハズレが無い。


















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ホップワークス・アーバン・ブルワリーのライズアップNWレッドエール。



この醸造所は、2007年に、クリスチャン・エッティンガーがオレゴン州のポートランドに創業した。企業理念は「出来るだけ環境に配慮しつつ、世界に通用するビールを造ること」で、造るビールは全てオーガニック。創業の翌年にオープンしたブルーパブで提供を開始すると、各種品評会にも出品し賞を受賞している。また、2011年には、75台の自転車を駐輪できるバイクバーをオープン。天井にいくつものフレームを展示し、カウンターにはキングのヘッドとカラフルなスペーサーで造られたハンドポンプがいくつも設置されている。



さて、今回飲んだのは、ライズアップNWレッドエール。

色は微かに明るめの銅色でSRM値は10くらい。透明度は高い。グラスに注ぐと、少し柑橘系を思わせる甘い香りとホップの爽快な香りが微かに漂う。口に含むと、鼻孔にグレープフルーツのようなホップの瑞々しい香りがぬけ、同時に爽快な苦みと、レモンやグレープフルーツのような酸味、それらの裏でモルトの甘みを感じる。その後、全体が弱まっていき、微かに苦みを残して消える。


























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オーストラリアン・ブルワリーのザ・ピルスナー。



この醸造所は2010年にロス・コロシモがオーストラリアのシドニーに創業した。もともとコロシモ氏は兄弟でホテルやビストロを経営していたのだが、ビール醸造を20年ほど前から夢見て計画しており、ついにそれを実現。今はオーストラリアのクラフトビール醸造所の中で初めて缶充填ラインを採用して、海外への販路拡大を目指している。造るビールは5種類あり、うち2種類は今のところドラフトオンリーで、残りの3種類は缶製品で販売されている。



さて、今回飲んだのはザ・ピルスナーという、クラシックスタイルのジャーマンピルスナー。

色は薄い黄色でSRM値は3くらい。透明度は非常に高い。グラスに注ぐと、未熟なパインを思わせる香りや、クリスピーなホップの香り、それに甘くコクのありそうなモルトの香りがパアッと広がる。口に含むと、爽快な苦みと微かにレモンのような酸味を感じ、裏でモルトの甘味をうっすらと感じる。その後、甘みが表に現れてきて、苦みと甘みと酸味とコクとが同程度になり、スーッと消えていく。




















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鳥取県の伯耆町にある、くめざくら大山ブルワリーに行ってきました。



この醸造所は1997年に久米桜麦酒(株)が設立した醸造所で、造るビールのブランド名は大山Gビール。常時造っているスタイルは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、スタウトの4種類で、この他に季節限定商品もある。いずれも国内外の賞を受賞しており、質の高い商品造りは以前から有名である。

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飲める場所は、醸造所併設のガンバリウスのほか、全国にある厳選されたビアバーで飲める。また、酒小売店にも流通しているし、通販もしているので入手しやすい。今回飲んだのは醸造所併設のビアホフ・ガンバリウス。場所は、JRの伯備線・岸本駅からタクシーで10~15分くらいの所にある。

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ピルスナー。

色は薄めの黄色でSRM値は3~4くらいかな?透明度は低い。香りをかぐと、モルトの香ばしく酸味のある香りを感じる。口に含むと、スッとした口当たりで、ほのかな酸味とモルトの甘味、そして苦みをバランスよく感じ、非常にまとまりがあるなかスッとさすような刺激があって美味い。



ペールエール。

色は薄めの銅色でSRM値は11くらいだろうか。透明度は低い。香りをかぐと柑橘系の甘く爽快な香りを感じる。口に含むと、香り同様のアロマが鼻孔をぬけ、苦みとコクとをほど良く感じる。



限定商品のヴァイツェン・ボック。

色は白濁した薄めの黄色でSRM値は4~5くらいかな。口に含むと、濃いめのバナナのようなまったりとした風味と目立たないがアルコール感を感じ、まったり甘い中にカンッとした飲み口がする。鼻孔にヴァイツェンの香りが濃くぬける。美味い。



この醸造所は雄大な大山の麓にある。

あいにく訪れた日は天候が悪かったので山に雲がかかっていたが、晴れの日には絶景が拝めるのだろう(特に今は雪化粧が素晴らしいのだろう)。ちなみに、醸造所で造られるビールの仕込水は、大山の伏流水を使用しているとのこと。そりゃ美味いはずです。

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イースティーボーイズのグンナマッタ・ティーリーフ・IPA。



この醸造所は2008年にステュ・マッキンレイとサム・ポッセンニスキーがニュージーランドのウエリントンに創業した。社名はバンドのビースティボーイズにちなんでいる。常時造るビールは8種類で、この他に四季ごとに季節限定品を出している。また、商品名には音楽や映像、文化にちなんだ名前が付けられているとのこと。造るビールはいくつかの賞を受賞しており、今後の展開が期待できる醸造所である。



さて、今回飲んだのは、グンナマッタ・ティーリーフ・IPA。

色はオレンジ色でSRM値は8~9くらい。透明度は高い。グラスに注ぐと、非常に甘く爽快な、だが少し薄めの柑橘系の香りが漂う(糖分調整していない果汁度が低めのオレンジジュースと言えばいいのだろうか)。少し液温が高くなると、紅茶葉の香りが強く漂うようになる。口に含むと、少し強めの苦みをブワッと感じたと思ったら、直後に、恐らく原料の茶葉に由来するだろう独特な渋みと甘味とを感じ、同時にレモンのような酸味と苦みも感じて口内がサッパリとする。その後、少し苦みの強いアールグレイ紅茶のようなフレーバーが口内に微かに残る。非常にチャレンジングな一品で味も美味い。




















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ヘレティック・ブリューイングのチョコレート・ヘーゼルナッツ・ポーター。



この醸造所はジャミル・ザイナシェフが2012年にカリフォルニア州フェアフィールドに創業した。造るビールは、社名のヘレティックが意味する通り普通のものを良しとせず多様で、バレルエイジ品やインペリアルなど様々あり、しかも、いずれもレートビアやビアアドボケートでつねに高ランクを取っている。今後も面白いビールを期待できる醸造所である。



さて、今回飲んだのは、チョコレート・ヘーゼルナッツ・ポーター。

グラスに注ぐと、ポーターの香ばしくも澄んだ香りの中に、カカオの香りと、甘く香ばしいナッティーな香り、微かにシュッとしたアルコールの香りが漂う。口に含むと、シュッとしたアルコール感と、ほどよい苦みと酸味により口内がスッとするが、同時に原料のナッツエキスの影響だろう少しミルキーな風味も感じる。鼻孔にヘーゼルナッツの香りが抜ける。その後、軽くまったりとしたミルキーな風味をたまに感じさせつつ、口内がドライになって消えていく。






















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レボリューション・ブルーイングのクロス・オブ・ゴールド。



この醸造所は2010年にジョス・デスがイリノイ州のシカゴにブルーパブとして創業した。デス氏は大学在学中から醸造所で働いており、卒業後もいくつかの醸造所を経てグーズアイランドに入社。そこで知り合ったブルーマスターのジム・チバックをヘッドブルワーに迎え、レボリューション・ブルーイングを創業した。造るビールは数々あるが、そのうちの少なくない種類が毎年大小の賞を受賞しており、もちろんGABFやWBCでの受賞経験もある。2012年には缶詰ラインを備えた工場を設けて量産体制を整えており、今後の発展が期待されている醸造所である。



さて、今回飲んだのは、クロス・オブ・ゴールドというゴールデンエール。

色は濃い目のオレンジ色でSRM値は5~6くらい。透明度は高い。口に含むと、少しスパイシーで爽快な口当たりを感じ、同時に苦みとコクとを感じる。その直後、少し熟したパインや桃、ハチミツのような甘みと酸味も感じるようになり、少し厚みと奥行きのある飲み応えになる(かと言って重いわけではない)。




















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ペリカン・パブ&ブルワリーのドーリーマンズ・エール。



この醸造所は1996年にジェフ・ショーンズとメアリー・ジョーンズがオレゴン州パシフィックシティに創業した。醸造所はキワンダ岬というペリカンが飛び交う州立自然公園の入口にあり、社名はそのペリカンにちなんでいる模様。造るビールは常時6種類あり、季節限定は4種類、その他に特別醸造品やドラフトオンリー品などがある。いずれも質が高く、何度も各大会で賞を得ている。



さて、今回飲んだのは、ドーリーマンズ・エール。

色は濃い銅色でSRM値は20くらいだろうか。透明度は少し低い。口に含むと、程よくホップの風味が鼻孔を抜け、苦みと甘味とを同程度感じ、全体がスーッと消える。モルトの甘さとホップの爽快な風味がよく感じられ、全体のまとまりがよく、ドリンカブルな一品だ。




















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