クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2015年09月

今回は酒場放浪記的な感じで。。。





-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------







「どうも、吉田wellerです。」



「今日はね~、静岡に来ています。」



「静岡というと、昔は駿府って名前で呼ばれてまして、徳川家康! 徳川幕府をひらいたあの徳川家康公ゆかりの地として有名なんですね~。あと、弥次さん喜多さんね。東海道中膝栗毛。なんでもね~、ここ駿府は東海道のなかでも一番大きな宿場町だったそうなんですよ~。え~、今もね、当時に劣らない賑やかな街なので、良いお店がたくさんあると思うんです。では、行ってみましょう。」







今回、wellerさんが訪れた静岡市は、徳川家康の歿した地。今年は家康公没後400年の節目に当たる年で、家康公にゆかりのある市が「駿府天下泰平まつり」を開催している。おや?まつり会場のある駿府城跡にやってきたwellerさん、さっそく何かに目を引かれたようだ。

aaf4e9da.jpg


8d9b146e.jpg






「すみませ~ん。この静岡麦酒ってのは何ですか?静岡限定のビールってこと?」



『はい。サッポロビール静岡工場が静岡の気候に合う味で開発したビールです。』



「ほー、どれどれ。じゃあ1杯。んんっ!普通の黒ラベルよりコクがあってボディを感じますね~。甘みも少し多いかも。なのにサッパリしている。いや~、こりゃ美味いですね~。」



『ありがとうございます。』







地元限定のビールにご満悦のwellerさん。ご機嫌な様子で次に向かったのは静岡駅南側にある静岡模型ミュージアム。なんと静岡は模型の売上シェア90%を占める模型産業のメッカなんです。実はwellerさん、こう見えて大のプラモデルファンだそうです。

389e5b42.jpg


1da1f93d.jpg






「いや~、い~ですね~。」



「阿賀野型軽巡が4隻そろってますよ。前方上が阿賀野で、その下が能代、後方上が酒匂で、その下が矢矧。それぞれ細部が微妙に違うんですよね。この差が~なんというか、マニア心をくすぐるんですよね~。」



「あ、この方が艦船模型の四大メーカーの一つアオシマの創業者さんですか。」



「こういうのもあるんですね~。」



「最近じゃあ、女の子向けにこんなのも売ってるんですね~。けど、これはこれで楽しそうだなあ~。あら、あんなところで女の子たちがデコレーションスイーツ作ってますよ。どれどれ・・・。」







ちょっとちょっとwellerさん。あんまり近づくと女の子たちの保護者さんに通報されますよ。

それに、そろそろいい時間になって来ました。ここらでお暇して、目的の場所に行くとしましょう。

fc520cec.jpg


3db20350.jpg


8ed8a67e.jpg


2346c10f.jpg


a8258ba9.jpg


40de82cb.jpg






「いや~、イイ感じに日も暮れてきました。今日のお店はここですね。じゃあ入ってみましょう。こんちわ~。」



『いらっしゃいませ。』







今回wellerさんがお邪魔したのは、アオイ・ビアスタンドさん。2014年に創業したばかりのアオイ・ブリューイングという醸造所の直営パブです。座席は6つと少ないですが、その分、隣客や店長さんとの距離が短くなり会話に花が咲きます。







「ここでビールを造ってるんですか?」



『いいえ、近所なんですけど、ここからほんの少し離れたところにあるアオイ・ブリューイングという所で造ってます。ちなみに直営店はここ以外にあと3つあります。』



「あ、そうなんですか。てっきりここで造ってるのかと思ってました。それにしても、提供するビールも6種類ほどあって、いろんな種類をつくられてるんですね~。じゃあ今回はペールエールをお願いします。」



『はい、どうぞ。』



「あ、どうも。ん~、色は少し濃いめの黄金色からオレンジの間で、SRM値だと6~7の間くらいかな~。透明度は高く、泡立ち泡持ちは普通かも。口に含むと、しっかりとした苦味を感じ、奥でモルトの甘みもしっかりと感じる。カーボネーションはあるものの、あまり感じないので苦味を純粋に楽しめるかも。いや~、かなり美味いですね。」

5a6741ae.jpg


d96adc22.jpg




「いや~、アオイビアスタンドさん。さすが徳川家康公ゆかりの街にあるお店なだけあってグラスやコースターに描かれているお店のマークが葵の紋ですよ。あ、だからアオイビアスタンド、アオイブリューイングって名前なのかな。本当は他の種類のビールも飲んでみたかったんですがね、席数が少ないからあんまり長居するのも悪いので、ここらでおいとまする事にします。」



「けど、もーちょっとだけ飲みたいので、私はこのへんで。」









あおいの街 道をさま酔う 弥次喜多かな    



詠み人 weller
























このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

静岡県の伊豆の国市にある、伊豆の国ビール醸造所に行ってきました。



ここは、御殿場高原ビールでおなじみの(株)時之栖が2010年より運営を開始した醸造所で、造っているビールはピルスナー、ヴァイツェン、スタウトなど。場所は、伊豆急行の田京駅から徒歩で約10分ほどのところにある「みんなのハワイアンズ」という観光施設兼道の駅のなかにあります。

9d34e6e4.jpg


貯酒タンク。

年間生産量は約90Klで、醸造所は1階に貯酒と瓶詰行程があり、2階に仕込・発酵工程があるとのこと。現在の醸造長は2013年4月より勤めている門倉さん。門倉さんは元・御殿場高原ビールの醸造長で、御殿場高原時代にはIBCでの受賞歴があるという人物。また、この醸造所の開設時から技術指導として関わっていたとのこと。

f89c3651.jpg


そんな門倉さんのつくるビールたち。

まずはピルスナー。色は黄金色でSRM値は5くらい。透明度は普通。口に含むと、しっかりとしたモルトの甘みと、それにアクセントを与えるかのようにあるカーボネーションと苦味を感じ、爽快感がありつつもモルティーさがある。全体のバランス感も悪くなく、かなり美味い。それもそのはず、後から知ったのだが2014年のIBCで金賞を受賞した一品とのこと。そりゃ美味いはずです。

a41f091d.jpg


次はヴァイツェン。色は薄めの黄色でSRM値は3~4くらい。透明度は低い。口に含むと、かるく甘酸っぱいフルーティー感を感じ、その後小麦の風味を良く感じる。やっぱ最近、ヴァイツェンは好みじゃないかも。

1121f53c.jpg


最後にクライムというアイリッシュエール。色は橙色でSRM値は7くらいかな。透明度は低い。口に含むと、ウイスキーのようなスッとした風味。目立たないがモルティー感も感じる。癖は少ない飲みやすいアイリッシュエール。

このほかにラテ・スタウトというのもあったが、予定が迫ってきたので後にすることにした。残念。

00f4bf4c.jpg


ちなみに田京駅の隣にある伊豆長岡駅は反射炉ビアの最寄駅。

伊豆の国市、なんとビールに恵まれた地域なんだ!






















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

静岡県の修善寺にある、ベアードブルーイングに行ってきました。



この醸造所は、ブライアン・ベアード&さゆり夫婦達が2000年に静岡県の沼津に創業。その後、各地にタップルームを設けたのち、ここ修善寺に工場を移転して現在に至る。説明不要、皆さんご存知の有名処ですね。場所は、伊豆急行の修善寺駅からタクシーで約15分前後のところにあります。工場の前には畑があるんですが、そこでは従業員が自家栽培したホップがとれるそうです。

68b41f1b.jpg


当地限定のビール。

左から、ピルス、マリスオッター、麦茶マイルド。

まずピルスはボヘミアンピルスナーで苦みとボディが効いてて美味い!そして、その裏でひっそりと感じる甘みとのバランスがいい。通年商品にしてほしい。次にマリスオッターはESB。普通にうまい。最後に麦茶マイルドは、色も香りも麦茶でおもしろい。口に含むと、麦茶の香ばしさと酸味がいい感じにビールとマッチしてて普通に飲める。おそらく麦芽の代わりに一部、麦茶用の大麦を使ってマイシェをつくって醸造したのかも。

7d167676.jpg


麦芽を粉砕するミル。

粉砕された麦芽はミルの下方側面につけられているコンベア?を通じて、隣の部屋にある仕込釜へ送られる。

3ef88e4d.jpg


仕込釜。ここでマイシェをつくる。

d68d8fc9.jpg


貯酒タンク。まだまだ大きなタンクを増設する予定とのこと。

f196cc6f.jpg


ドライホッピング用の器材。

このなかにホップを入れ、ホースで貯酒タンクと接続し、なかのビールを循環させてホップ香をうつす。ちなみにベアードでは使うホップのほとんどはペレットではなく実を使うとのこと。

57306193.jpg


正面に見えるのが酵母タンク。左側に見えるのは酵母の栄養源として投入する砂糖水が入ったタンク。

7ed6baa8.jpg


保管庫。ここで2次発酵させる。

開発中の商品の2次発酵時間をテストしている模様。

036482b8.jpg


いやー。

やはり有名処のベアードブルーイング、これまで見てきた醸造所と比べてかなり大規模です。

さすが辺鄙な高知でさえ、地元大手スーパーで取り扱われたり、ビアバーで大人気なだけはあります。

今後も美味いビールに期待しています。
























このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

広島県の福山市にある、クラフトハートブルワリーに行ってきました。



ここは、酒類卸やホテル事業等を営んでいる(株)ハートピアが2015年の9月に設立した醸造所で、醸造長は元パンゲアの小畑さん。パンゲアといえば日本のブルーパブの黎明期をつくった名店の一つで有名でした。そして、その存在はずっと昔から知っていたものの、なかなか行く機会に恵まれず、ついに閉店となってしまい「ああ…、なんで無理してでも行かなかったんだ…」と後悔した店の一つでもあります。

ですが、その味が福山で飲めることになりました。高知から車で約3時間。レストラン併設の醸造所は、(株)ハートピアさんが運営しているベネフィットホテル福山のなかにあるので「かるーく気合の入ったドライブに行ったついでに飲んで、せっかくだし泊ろうか!」って事が可能です。



醸造所はホテルの1階にありました。ホテルに入ってすぐ左手にレストランがあり、ここでビールが飲めます。表にはこんなイーゼルがあるのでいい目印になります。ビールが飲めるのは夕方5時以降の模様。醸造所自体はホテルの奥にあるそうです。この日は小畑さんが大阪のイベントに出張中だったので見学できませんでした。

65c12eb3.jpg


これがクラフトハートブルワリーのビールたちです。

右から、瀬戸田レモンエール、カステロ・ロゼ、仙酔、ダイニングブラック、憩。

まずは仙酔。SRM値は7~8くらいだろうか。透明度は低い。香りをかぐと、微かに潮の香りがする。口に含むと、めっさ塩味。だが、単にしょっぱいのではなく表面で感じる。奥では普通にモルトの風味を軽く感じる。チャリ乗ったあと(この日、しまなみ街道を走ってきた)だからうまく感じたのかも。

次はカステロ・ロゼ。SRM値は4~5かな。透明度は高い。香りをかぐと微かにバラの花びらのような香りがする。口に含むと、鼻孔にバラの香りがかるくぬけ微かに酸味とコクを感じる。

次は瀬戸田レモンエール。SRM値は3くらい。透明度は少し低い。香りをかぐとかなり強めのレモンの香り。正直、子供のころに使ってた消毒液の香りが・・・。口に含むと、香りと同じ風味があり、鼻孔に薬の匂いが来る。相性が良くなかったみたい。

次は憩(いこう)というハーブエール。SRM値は6~7くらい。透明度は低い。香りをかぐとカモミールの香りをはっきりと感じる。口に含むと、独特の苦みと風味があり、これがおそらくカモミールと玄米に起因するものなんだと思う。

最後は、現地限定のダイニングブラック。甘いチョコレートの香り。口に含むと、微かなカーボネーションと酸味を感じ、その後しっかりとした苦みを感じる。

5d387a57.jpg


料理は値段の割に量が多く、美味しいものばかりでした。鶏料理にこだわっているようで、お勧めは鶏肉のアヒージョ。これが美味い!お勧めです。つきだしもミネストローネ(だったかな?)&バゲットと、つきだしにするには勿体ないくらいのものが出てきてビックリしました。あと、現地限定のビールですが、月1で更新していきたいとのこと。これは毎月、福山に行かなければいけませんねぇ。

福山城をはじめとする歴史散策、鞆の浦をはじめとする自然の景色、鯛やうずみ飯をはじめとするグルメ、そしてクラフトハートブルワリーのビール。福山サイコー!

3c141ce0.jpg





















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

静岡県の伊東市にある、伊豆高原ビールに行ってきました。



この醸造所は伊豆高原ビール(株)が1997年より運営している醸造所で、造るビールのブランド名は伊豆高原ビール。常時造っているスタイルはケルシュの大室、アルトの天城、スタウト、甘夏スパークリングの4種類で、この他に季節限定品を造っているとのこと。場所は、伊豆急行の富戸駅から徒歩20分くらいのところなんですが、駅から現地までずっと登りなのが難点。誇張ぬきでずっと登り坂で、約20分間登り続けるのです。駅前にタクシーがいるだろうとたかをくくってたんですが、付いた駅はタクシー乗り場自体が無い小さな駅。なので勿論タクシーはおらず歩いていく羽目になりました。恐らくいつもいないんでしょう。次回来る際には、電車の到着時間に合わせて事前予約しておくか、歩きを覚悟しなければなりません。

1ebf872c.jpg


醸造所はレストランも経営しており、海鮮丼が有名とのこと。なんでも伊豆半島で一番海鮮丼を売っているとか。そのためか色々な芸能人が取材で訪れている様で、店前の壁にはサインがずらっと、もちろん店内にも壁一面にずらっと展示されていました。

b430a61d.jpg


右からケルシュの大室、アルトの天城、黒スタウト、限定醸造の天城越え、限定醸造のやまもも、甘夏スパークリング。まずケルシュは、色は普通の黄色でSRMは3~4くらい。透明度は低い。口に含むと、フルーティー感をほんのりと感じ、直後に弱いながらもしっかりとある苦みを感じる。

アルト。色は薄めの銅色でSRM値は9前後かな。透明度は低い。口に含むと、うっすらとモルトの風味を感じるが、メインはスッとした口当たりのなかに苦みを感じる。

甘夏スパークリングは色は黄色で透明度はなく清濁は低い。口に含むと、甘夏の甘酸っぱさをよく感じられる。甘夏ジュースを飲んでる感じ。

やまもも。赤とピンクの中間の色。透明度は高い。香りをかぐとほんのりとやまものの甘い香りがする。口に含むと、香りと違って甘みが無く、相対的に苦みとコクが目立つ。鼻腔にうあまももの香りがぬけるため、それが良いアクセントになっている。

天城越え。色は綺麗な銅色でSRM値は10くらいだろうか。透明度は低い。口に含むと、モルトの濃い甘味と、それを覆すような苦みとアルコール感によるキレ感により、そこそこボディがありつつも口内がサッパリとする。

黒スタウト。ほど良い苦みがイイ仕事してる。さっぱりしたスタウト。

19f414ff.jpg


醸造所の見学はさせていないとのことで出来ませんでした。

が、レストラン1階席から壁越しに施設を見られるそうです。

(今回2階席で飲んだOrz)


























このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

静岡県の御殿場市にある、御殿場高原ビールに行ってきました。



この醸造所は1994年に設立した御殿場高原ビール(株)が運営しており、造るビールのブランド名も御殿場高原ビール。造るスタイルは、ピルス、ヴァイツェンボック、シュバルツ、ヴァイツェン、御殿場コシヒカリラガーの5種類があるほか季節限定ビールもある。場所は、JR三島駅から大体1時間おきに無料送迎バスが出ており、それに乗って約40分前後のところにある時之栖という総合リラクゼーション施設?のなかにあります。

92034aca.jpg


この醸造所では缶製品とレストラン消費分だけを造っており、業務用や瓶商品は米久の森のビール工場でつくっているとのこと。最大の年間生産量は2000klで、この醸造所だけでは400klとのこと。

6469e5d4.jpg


レストランの待ち時間が90分だったので、外の出店で買って飲むことに。

季節限定のオレンジヴァイツェン。色は少し薄めの黄色でSRM値は4くらい。透明度はふつう。口に含むと、普通のヴァイツェンよりも酸味が少なく、気持ちオレンジのような柑橘系の風味があるかも。

bef2e054.jpg





















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

静岡県の函南町で、風の谷のビールを飲んできました。



風の谷のビールは、酪農王国(株)が1997年10月より運営する醸造所で製造されており、その種類は定番のピルスナーと伊豆エールの2種類と限定品。この他に、熱海ビールというブランド名での商品や、コラボ商品(Ex.三鷹の森ジブリ美術館とのコラボ商品など)があります。2000年にはビールとしては国内初のオーガニック認証を取得しており、つくるビールはいずれもオーガニック原料を使っているとのこと。場所は、JR函南駅からタクシーで約20分くらいのところにあります。

6498a73c.jpg


左からピルスナー、熱海ビールのレッドエール、ヴァイツェン、ペールエールの伊豆エール。全部ドラフトで来ると思ってたのにピルスナー以外は瓶だった。。。まあイイや。さて、まずはピルスナー。色は綺麗な黄金色でSRM値は5くらい。透明度は高い。口に含むと、しっかりとした細かいカーボネーションを感じ、ほどよいボディと奥でモルトの甘味を感じる。しっかりとした苦みはあるがあまり強くは感じず、長く続く。そのため、苦みと甘みをバランスよく感じ、かつ飲みやすくなっている。美味い。

d575b069.jpg


ヴァイツェン。

色は薄めの黄色でSRM値は3~4くらい。透明度は少し低い。口に含むと、口内が爽快になり小麦の風味を感じる。そこそこ美味いけどふつうか?ここ数年、あんまりヴァイツェンが好みでないからか、あまり味わえない。

efc547f0.jpg


伊豆エール。

色は橙色でSRM値は9前後かな。透明度は低い。口に含むと、オレンジのような甘くシトラシーな香りが優しく鼻腔をぬける。苦みはあるが控えめで、それよりも独特の柑橘系の甘味とフルーティー感が目立ちイイ感じ。口に含んだ瞬間に軽く刺すようなキレ感を感じ、甘み等を感じて苦みが現われ最後まで続く。これも美味い。

d79cb19a.jpg


レッドエール。

色は濃い目の琥珀色でSRM値は18前後かな。透明度は高い。口に含むと、かなり焙煎による甘みがあるが、ホップの風味によりスッキリしており、ラベルの如く妖艶なのに靡かないキリッとした芸者さんのような印象。

a84042a7.jpg


貯酒タンク。

年間生産量は155KLとのこと。使う仕込水は敷地内で汲みあげる富士山箱根山系の伏流水を使っているとのこと。また、麦芽の一部は、地元の契約農家でとれるミカモゴールデンを精麦してつかっているとのこと。

9de3d6eb.jpg


瓶詰工程。

857a91f7.jpg


帰りはここから熱海までタクシーで行ったんだけど、小学生の時にばあちゃんと熱海行ったのを思い出したよ。近くにあるMOA美術館にも行ったねえ。ばあちゃん、こんなしょーもない大人になってごめんなさいm(_ _)m




















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

フッキング・へルのオリジナル。



この醸造所は2010年にステファン・フェレンバーグとフロリアン・クラウスがベルリンに創業した。造るビールのブランド名はフッキング・ヘルで、これは1070年からオーストリアのオーバー・エースターライヒ州にある集落の名前(フッキング)とビールの種類・色をさす現地語(ヘル)にちなんでいる。造るビールはピルスナーのみだが、ビール以外にワインやアパレルの企画販売もしているとのこと。



さて、今回飲んだのはオリジナルというピルスナー。

3~4年前に飲んだ時と瓶やラベルの見た目が大きく変わっている。緑をイメージカラーにでもしたのだろうか?色は綺麗な黄金色でSRM値は5前後。透明度は非常に高く、泡立ち泡持ちはふつう。グラスに注ぐと、麦の香りが漂う。口に含むと、しっかりとした飲み応えを感じる。いずれも控えめだが、モルトの甘みと、苦みとカーボネーションによるキレ感を同程度、だが、しっかりと感じる。後口に甘みがかすかに残る。

1dfbce89.jpg





















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

フィッシュ・ブリューイングのビヨンド・ザ・ペール。



この醸造所は1993年にクライン・ホートンとメアリー・ホートンがワシントン州のオリンピアに創業した。造るビールは3ブランドを展開しており、フラッグシップはフィッシュテールエール。この他に21世紀に入ってグリーン方針を制定して造りだしたオーガニックビールがある。2001年にはリーベンワースブルワリーを買収して規模を拡大。2014年にはアメリカ最古のサイダー会社を買収して事業を多角化させている。



さて、今回飲んだのは、ビヨンド・ザ・ペール。

色は少しくすんだ橙色でSRM値は7くらいかな。透明度は低く、泡立ち泡持ちはふつう。グラスに注ぐと、モルトとオレンジの皮のような甘くフルーティーな香りを感じる。口に含むと、香りと違ってオレンジやグレープフルーツのようなシトラシーな風味を軽く感じたと思ったら、直後にほどよい苦みが現れ、それがずっと続く。

df69531c.jpg





















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

クルシャン・ブリューイングのバスタード・カット・IPA。



この醸造所は2012年にデービッド・ヴィットがワシントン州べリンハムに創業した。創業当初から人気を博しており、2013年に創業の翌年にもかかわらず醸造量を2倍にし、2015年には2つめの工場を新設。成長著しいビアメーカーとして地元では有名とのこと。造るビールは、フラッグシップであるバスタードカットIPAやレッドキャップアイリッシュエールなどがあり、いずれも賞をとっている。この他に季節限定品、少量生産品も販売している。



さて、今回飲んだのは、バスタード・カット・IPA。

色は少し濃いめのオレンジ色でSRM値は7前後かな。透明度は高く、泡立ち泡持ちも良い。香りをかぐと、モルトの香りとともに、苦みを連想させるホップの爽快な香り、それに少し甘い柑橘系の香りを感じる。口に含むと、鼻腔にグラッシーな香りと、ほんの少しオレンジを思わせるシトラシーな香りとがぬける。そして、じわじわと苦味を感じるようになり、トロピカルな甘みをその裏でしっかりと感じられる。後口にしっかりとした苦みが長く残る。

fb19eabf.jpg























このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ