2016年04月
オキシデンタルブリューイング・アルトビア
オキシデンタル・ブリューイングのアルトビア。
この醸造所は2011年にダン・イングラーとベン・イングラーがオレゴン州ポートランドに創業した。2人は叔父と甥という親戚関係で、叔父であるダンは何と17歳の時から自家醸造していたという生粋のビール好き。造るビールはヴァイツェン、メルツェン、ケルシュなどドイツビールばかりで、これはダンの好みによるという。醸造所には、ダンが趣味で集めている古いビールの缶や栓が飾られているそうで、それだけでも一見の価値があるらしい。
さて、今回飲んだのはアルトビア。
色は銅色でSRM値は11前後かな。透明度は高く、泡立ち泡持ちもよい。口に含むと、しっかりとした苦みをメインにその裏で酸味を感じる。そして全体を目立たないようにモルトの甘みがおおっている。微かに鼻孔に焙煎香がぬける。

この醸造所は2011年にダン・イングラーとベン・イングラーがオレゴン州ポートランドに創業した。2人は叔父と甥という親戚関係で、叔父であるダンは何と17歳の時から自家醸造していたという生粋のビール好き。造るビールはヴァイツェン、メルツェン、ケルシュなどドイツビールばかりで、これはダンの好みによるという。醸造所には、ダンが趣味で集めている古いビールの缶や栓が飾られているそうで、それだけでも一見の価値があるらしい。
さて、今回飲んだのはアルトビア。
色は銅色でSRM値は11前後かな。透明度は高く、泡立ち泡持ちもよい。口に含むと、しっかりとした苦みをメインにその裏で酸味を感じる。そして全体を目立たないようにモルトの甘みがおおっている。微かに鼻孔に焙煎香がぬける。

ブリュードッグ・セッションIPL
ブリュードッグのセッションIPL。
この醸造所は、まだ20代のジェームズ・ワットが2007年4月に創業した。場所はスコットランド北東部のフレザーバラにあり、スコットランド産のモルトを使用して品質のみを重視したビールを少量生産している。創業理由がカッコよく、保守的なビールが増えてきたスコットランドのビール業界を危惧し、自ら至高のビールを造るべくして立ち上げたとのこと。ワシもそんなことやってみたいがな。。。
さて、今回飲んだのはセッションIPL。
色は薄めの黄金色でSRM値は4くらい。透明度はあるが少し低く、泡立ち泡持ちは良い。グラスに注ぐと、柑橘系の白皮やグレープフルーツのような香りがパアッと広がる。口に含むと、鼻孔にグレープフルーツや白ブドウを薄めたようなアロマがぬけ、口内で程よく軽いカーボネーションを感じ爽快感を得る。苦みは感じるが弱い。全体的にボディは弱いがホップのアロマがしっかりしているため飲み応えは悪くない。夏にぴったりな一品。

この醸造所は、まだ20代のジェームズ・ワットが2007年4月に創業した。場所はスコットランド北東部のフレザーバラにあり、スコットランド産のモルトを使用して品質のみを重視したビールを少量生産している。創業理由がカッコよく、保守的なビールが増えてきたスコットランドのビール業界を危惧し、自ら至高のビールを造るべくして立ち上げたとのこと。ワシもそんなことやってみたいがな。。。
さて、今回飲んだのはセッションIPL。
色は薄めの黄金色でSRM値は4くらい。透明度はあるが少し低く、泡立ち泡持ちは良い。グラスに注ぐと、柑橘系の白皮やグレープフルーツのような香りがパアッと広がる。口に含むと、鼻孔にグレープフルーツや白ブドウを薄めたようなアロマがぬけ、口内で程よく軽いカーボネーションを感じ爽快感を得る。苦みは感じるが弱い。全体的にボディは弱いがホップのアロマがしっかりしているため飲み応えは悪くない。夏にぴったりな一品。

ミッケラー・シトラスドリーム
ビール純粋令500周年!
長浜浪漫ビール・IPAスペシャル
独歩ビール・アニバーサリー
城端麦酒・はかまエール
ノースアイランドビール・カミフ100ペールエール
ブルーエイジ・ホッフェンアウフラウフ
ブルーエイジのホッフェン・アウフラウフ。
この醸造所は2014年にヨハネス・クグラーとその仲間たちがオーストリアのウィーンに創業した。社名は恐竜の時代から人類の時代へと変わっていく過程をイメージしているとのこと。造るブールはペールエールからバーレーワインまで様々あり、特にバーレーワインのヌスクナッカーは2015年のヨーロピアン・ビア・スター賞で銅賞をとっておりその品質の高さが証明されている。
さて、今回飲んだのはペールエールのホッフェン・アウフラウフ。
色は橙色でSRM値は7前後かな。透明度は低く泡立ち泡持ちはふつう。グラスに注ぐとパイン、オレンジ、レモンを思わせる甘い爽やかなシトラシーな香りが漂う。口に含むと、苦みの少ないレモンやグレープフルーツのような風味を感じる。甘みは弱く苦みも強くないが、甘い風味が弱い分相対的に苦みが目立っているかも。鼻腔にモルトの甘い香りとホップのシトラシーな香りがうっすらとぬける。

この醸造所は2014年にヨハネス・クグラーとその仲間たちがオーストリアのウィーンに創業した。社名は恐竜の時代から人類の時代へと変わっていく過程をイメージしているとのこと。造るブールはペールエールからバーレーワインまで様々あり、特にバーレーワインのヌスクナッカーは2015年のヨーロピアン・ビア・スター賞で銅賞をとっておりその品質の高さが証明されている。
さて、今回飲んだのはペールエールのホッフェン・アウフラウフ。
色は橙色でSRM値は7前後かな。透明度は低く泡立ち泡持ちはふつう。グラスに注ぐとパイン、オレンジ、レモンを思わせる甘い爽やかなシトラシーな香りが漂う。口に含むと、苦みの少ないレモンやグレープフルーツのような風味を感じる。甘みは弱く苦みも強くないが、甘い風味が弱い分相対的に苦みが目立っているかも。鼻腔にモルトの甘い香りとホップのシトラシーな香りがうっすらとぬける。
