2019年08月
五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー4種を食べてみた
長崎県五島列島の特産品である鯛の出汁を使ったカレーを食べてみた。
プレーン。香りをかぐと鯛の出汁の香りとほどよくスパイシーな香りを感じる。食べると、牛骨スープの旨味を感じたと思ったら、トマトの風味と出汁の旨味をよく感じ、直後に醤油とソースによる深い味わいと、胡椒による辛さを強くて感じて、その辛さを長く感じる。
チキン。食べるとまろやかで柔らかな口当たり。大きなチキンがいくつか入っており、チキンの風味と鯛の出汁がうまくマッチしてる。辛さはそんなに感ない。
チーズ。食べるとほんのりピリ辛さを感じ、チェダーチーズのような風味を感じる。鯛出汁とチーズの風味がうまくマッチしてて美味い。
ビーフ。食べるとピリっとした辛さを感じて、ビーフの旨味とサラッとした鯛出汁のほのかな旨味を感じる。
どのカレーも旨味のある鯛出汁のサラサラした食感が最後に出てくるのが特徴かも。
プレーン。香りをかぐと鯛の出汁の香りとほどよくスパイシーな香りを感じる。食べると、牛骨スープの旨味を感じたと思ったら、トマトの風味と出汁の旨味をよく感じ、直後に醤油とソースによる深い味わいと、胡椒による辛さを強くて感じて、その辛さを長く感じる。
チキン。食べるとまろやかで柔らかな口当たり。大きなチキンがいくつか入っており、チキンの風味と鯛の出汁がうまくマッチしてる。辛さはそんなに感ない。
チーズ。食べるとほんのりピリ辛さを感じ、チェダーチーズのような風味を感じる。鯛出汁とチーズの風味がうまくマッチしてて美味い。
ビーフ。食べるとピリっとした辛さを感じて、ビーフの旨味とサラッとした鯛出汁のほのかな旨味を感じる。
どのカレーも旨味のある鯛出汁のサラサラした食感が最後に出てくるのが特徴かも。
飛騨野菜だけのカレーを食べてみた
【クラフトビール探訪・その194】和歌山:ノムクラフトブルーイング
和歌山県の有田川町にある、ノム・クラフト・ブルーイングに行ってきました。
この醸造所は、アダムとベンとタクミという3人のコアメンバーと、有田川町の地域創造協議会?のメンバーの偶然の出会いがきっかけで誕生しました。2018年8月にコアメンバー・町民・行政とでビール事業を発足し、9月に醸造所の受け皿となる法人を設立、10月に醸造免許を申請、11月から醸造所の改装を実施し、2019年4月25日に醸造免許を取得、そしてついに5月23日に初お披露目、現在は全国のビアバーやイベントに出荷して知名度を広げています。場所は、JR藤並駅からタクシーで10分ほどのところにあります。
醸造所は幼稚園を改装したコミュニティ施設の中にあります。今もキリンの絵が残っているなど当時の面影を残しています。施設には醸造所の他にカフェやパン工房があり、将来的にはドミトリーも設ける予定だそうです。
ホールにはホップがあります。
ここが醸造所です。
醸造所は給食室とお遊戯室をリノベーションしてつくったそうです。
この奥に仕込み釜があり、反対側に冷蔵室と炭酸充填機があります。
左のジュースIPA。しっかりとしたボディがありつつも飲みやすいアメリカンIPA。美味い。その隣のノムクラフトIPA。ジュースIPAよりも濃い。モルトを少し増やしてビタリングホップも少し増やしてるのかも。もちろんこれも美味い。その隣は事業発足1周年を記念して作られたゴールデンエール。苦味は抑え気味だけどしっかりとあり、ほのかにオレンジを思わせるフルーティーさを感じる。美味い。右はゲストビールで伊勢角とポートランドのグレートノーションブルワリーがコラボしたニューイングランドIPA。美味い。
この醸造所は、アダムとベンとタクミという3人のコアメンバーと、有田川町の地域創造協議会?のメンバーの偶然の出会いがきっかけで誕生しました。2018年8月にコアメンバー・町民・行政とでビール事業を発足し、9月に醸造所の受け皿となる法人を設立、10月に醸造免許を申請、11月から醸造所の改装を実施し、2019年4月25日に醸造免許を取得、そしてついに5月23日に初お披露目、現在は全国のビアバーやイベントに出荷して知名度を広げています。場所は、JR藤並駅からタクシーで10分ほどのところにあります。
醸造所は幼稚園を改装したコミュニティ施設の中にあります。今もキリンの絵が残っているなど当時の面影を残しています。施設には醸造所の他にカフェやパン工房があり、将来的にはドミトリーも設ける予定だそうです。
ホールにはホップがあります。
ここが醸造所です。
醸造所は給食室とお遊戯室をリノベーションしてつくったそうです。
この奥に仕込み釜があり、反対側に冷蔵室と炭酸充填機があります。
左のジュースIPA。しっかりとしたボディがありつつも飲みやすいアメリカンIPA。美味い。その隣のノムクラフトIPA。ジュースIPAよりも濃い。モルトを少し増やしてビタリングホップも少し増やしてるのかも。もちろんこれも美味い。その隣は事業発足1周年を記念して作られたゴールデンエール。苦味は抑え気味だけどしっかりとあり、ほのかにオレンジを思わせるフルーティーさを感じる。美味い。右はゲストビールで伊勢角とポートランドのグレートノーションブルワリーがコラボしたニューイングランドIPA。美味い。
【クラフトビール探訪・その193】和歌山:オリゼーブルーイング
和歌山県の和歌山市にある、オリゼーブルーイングに行ってきました。
この醸造所は木下さん夫婦が2019年6月1日に立ち上げ、6月18日付けで醸造免許を取得、7月27日に販売開始しました。場所は和歌山市駅から徒歩1分、醸造所の真横には勝海舟の寓居跡があるという歴史好きにはたまらない好立地にあります。
創業者の木下さんは醤油や味噌や甘酒など発酵食品の製造に携わっていた方で、その経験を活かしてご実家が家業を営んでいたこの場所に醸造所を創業されたそうです。また、実は木下さんは、ロードバイクやランをしている人には有名な、あのニンジャエナジーの製造者でもあります。
作るビールの特徴は、麦芽を使わず麦麹を主原料にしていること。 麦麹を主原料に大麦などを一晩浸けたものをマイシェ代わりとして使い、それを搾ったものを熟成させているそうです。現在販売しているビールはペールエールだけですが、近いうちにベルジャンホワイトも販売する予定だそうです。
話は変わりますが、アドバンスドブルーイングの勉強会に参加されていたそうで、その時の同期には西陣麦酒の林さんや近江麦酒の山下さんがおり今も親交があるそうです。
で、これがオリゼーペールエールです。飲んでみると、麦麹が発酵して出来ただろう八朔やレモンに似た酸味をかすかに感じ、それと同程度の強さの苦味や甘みを感じる。そしてそれらを支えるようにカーボネーションがあって暑い夏にピッタリな爽やかな一品だと思う。また、飲んだ後には口内に麦麹に起因するだろう独特なコクのある膜がうすーくはられる気がする。美味い。
この醸造所は木下さん夫婦が2019年6月1日に立ち上げ、6月18日付けで醸造免許を取得、7月27日に販売開始しました。場所は和歌山市駅から徒歩1分、醸造所の真横には勝海舟の寓居跡があるという歴史好きにはたまらない好立地にあります。
創業者の木下さんは醤油や味噌や甘酒など発酵食品の製造に携わっていた方で、その経験を活かしてご実家が家業を営んでいたこの場所に醸造所を創業されたそうです。また、実は木下さんは、ロードバイクやランをしている人には有名な、あのニンジャエナジーの製造者でもあります。
作るビールの特徴は、麦芽を使わず麦麹を主原料にしていること。 麦麹を主原料に大麦などを一晩浸けたものをマイシェ代わりとして使い、それを搾ったものを熟成させているそうです。現在販売しているビールはペールエールだけですが、近いうちにベルジャンホワイトも販売する予定だそうです。
話は変わりますが、アドバンスドブルーイングの勉強会に参加されていたそうで、その時の同期には西陣麦酒の林さんや近江麦酒の山下さんがおり今も親交があるそうです。
で、これがオリゼーペールエールです。飲んでみると、麦麹が発酵して出来ただろう八朔やレモンに似た酸味をかすかに感じ、それと同程度の強さの苦味や甘みを感じる。そしてそれらを支えるようにカーボネーションがあって暑い夏にピッタリな爽やかな一品だと思う。また、飲んだ後には口内に麦麹に起因するだろう独特なコクのある膜がうすーくはられる気がする。美味い。
【クラフトビール探訪・その192】和歌山:ボイジャーブルーイング
和歌山県の田辺市にある、ボイジャーブルーイングに行ってきました。
この醸造所は2015年8月20日に設立、2016年8月10日に醸造免許を取得、同年9月15日に初仕込みをし、同年10月24日に出荷開始しました。オーナーは、あの有名な老舗醸造所・ナギサビールの共同創業者である眞鍋公二(弟)さんです。場所は、武蔵坊弁慶の生誕地である田辺市の南紀田辺ICから10分ほどのところにあります。
醸造所内部です。左に3基映っているタンクは熟成タンクで、その奥に4基の発酵タンクがあります。フォークリフトの奥には仕込みタンクがあります。醸造所の隣には事務所兼テイスティングバーがあります。作るビールはコパー、ゴールド、IPAの3種類が定番であり、たまに限定品を作っているようです。
この醸造所は2015年8月20日に設立、2016年8月10日に醸造免許を取得、同年9月15日に初仕込みをし、同年10月24日に出荷開始しました。オーナーは、あの有名な老舗醸造所・ナギサビールの共同創業者である眞鍋公二(弟)さんです。場所は、武蔵坊弁慶の生誕地である田辺市の南紀田辺ICから10分ほどのところにあります。
醸造所内部です。左に3基映っているタンクは熟成タンクで、その奥に4基の発酵タンクがあります。フォークリフトの奥には仕込みタンクがあります。醸造所の隣には事務所兼テイスティングバーがあります。作るビールはコパー、ゴールド、IPAの3種類が定番であり、たまに限定品を作っているようです。
【クラフトビール探訪・その191】和歌山:ブルーウッドブルワリー
和歌山県有田川町にある、ブルーウッドブルワリーに行ってきました。
この醸造所は青木屋酒店を経営している児島さんが設立しました。場所はJR藤並駅から徒歩10分ほどのところにあります。醸造所は児島さんのご実家が経営している青木屋酒店の隣にあり、2017年6月19日に醸造免許を取得し、同年7月22日に初お披露目、同年8月23日に醸造所に直営パブをオープンしました。写真の左側にあるのがブルワリーで、右側のシャッターが閉まっている建物が青木屋酒店です。酒店ではブルワリーで作ったビールの瓶商品が購入でき、児島さんのご両親、特にお父さんとの話が楽しめます。
パブの奥にある醸造所。
吉備土手下麦酒で修業されたそうです。
パブではビールのほかに多種多様な料理を楽しめます。また、話し上手なテンションの高いスタッフが面白いです。
右レモンズライト。ドリンカブル!左すももヴァイツェン。ほとんど感じないけど程よい酸味とフルーティー感があって美味い!すももの風味がよく出てる。
ペールエール。美味い。
山椒エールなどなども美味かった。
常時8種類くらいは提供している模様。
この醸造所は青木屋酒店を経営している児島さんが設立しました。場所はJR藤並駅から徒歩10分ほどのところにあります。醸造所は児島さんのご実家が経営している青木屋酒店の隣にあり、2017年6月19日に醸造免許を取得し、同年7月22日に初お披露目、同年8月23日に醸造所に直営パブをオープンしました。写真の左側にあるのがブルワリーで、右側のシャッターが閉まっている建物が青木屋酒店です。酒店ではブルワリーで作ったビールの瓶商品が購入でき、児島さんのご両親、特にお父さんとの話が楽しめます。
パブの奥にある醸造所。
吉備土手下麦酒で修業されたそうです。
パブではビールのほかに多種多様な料理を楽しめます。また、話し上手なテンションの高いスタッフが面白いです。
右レモンズライト。ドリンカブル!左すももヴァイツェン。ほとんど感じないけど程よい酸味とフルーティー感があって美味い!すももの風味がよく出てる。
ペールエール。美味い。
山椒エールなどなども美味かった。
常時8種類くらいは提供している模様。