クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2021年03月

鳴子温泉郷の1つである中山平温泉の蛇のゆ湯吉に行ってきました。


この温泉施設は以前は蕎麦屋併設の温泉宿だったそうですが、今は日帰り温泉になっており、営業時間は午前10時から午後3時までと、鳴子温泉郷の他の宿の日帰り温泉時間と同じです。

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源泉でしょうか。湯がボコボコ吹き出し煙がモクモクと出ています。ちなみにこの日の外気温は20度超え(2021329日)なので、かなり高温の源泉なんだと思います。
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エメラルドグリーン色した湯。日によっては白濁する日もあるそう。湯温はちょい熱いけど慣れれば長く入っていられる感じ。多分42.5度くらいだと思う。湯は源泉掛け流しで、湯口には湯の花の塊が溜まってるだろう布が。某ブログで拝見した通りかなり良い湯です。肌触りはかなりヌルヌルしており、その要因は炭酸イオンとのこと。なんでも含有量が68.6mgあるらしく、その数値は驚異的な量らしい。泉質はかなり良いし、浴室浴場も近隣の有名な湯治宿と比べると冗談抜きで比較にならないくらい綺麗(というか、あそこ達が汚いだけ?)。できれば投宿したいけど、宿泊営業はしてないっぽいんだよなぁ。残念!
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色は黄色でSRM4くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちは良い。グラスに注ぐと、クローブのような香りをよく感じる。口に含むと、アロマ同様なクローブの香りだけじゃなく入ってないのにパクチーのような香りも同程度の強さで鼻腔をぬける。口内ではピリピリとしたカーボネーションの刺激を感じ、その中で小麦由来だろうまったりとした口当たりを感じる。液温が上がるとフローラルな香りが出てくる。美味い。

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色は黄色でSRM3くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちはちょい良い。口に含むと、スッとしたキレ感を感じて口内がスッキリとした後、セッションペールエールのような柑橘の白皮のような風味を感じる。美味い。

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色はほんのり薄めのピンクで透明度は高く泡立ちは良いが泡持ちは弱い。口に含むと、桜のほんのりした酸味と柏餅なような甘さと苦さとを感じる。

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天童産のラ・フランスを使ったフルーツビール。色はくすんだ黄金色でSRM5くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちはちょい弱め。口に含むと、ラ・フランスの少し苦渋さのある独特なフルーティーさを感じる。

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ラベル違いのラフランスミダグナシ。何が違うんだろう?色はさっきのと同様にくすんだ黄金色でSRM5くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちはふつう。口に含むと、ちょい酸味のあるラフランスのフルーティーなフレーバーを感じる。カーボネーションの刺激とコクをほどよく感じる。

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使いやすい貸切温泉で有名な紅葉館きらくやに投宿しました。よくある貸切温泉は事前予約が必要で、予約がなければ施錠されてて入れない場合が多いですが、ここは2つの貸切温泉を利用者がいなければ24時間いつでも自由に入れるのが魅力。場所もJR磐梯熱海駅から徒歩2分ほどと好立地にあります。

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ロビーに温泉ムスメの立て看板が。津田美波が声当ててるのか。

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部屋です。思いのほか広かったです。

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大浴場。熱い湯とぬるい湯があり、前者は市営温泉の源泉から、後者は湯泉神社の源泉から引いているそうです。

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上の写真が熱い湯で下の写真がぬるい湯。写真に撮ってませんが小さな庭を眺めながら入れる露天風呂もあります。ぬるい湯は元湯のぬるい湯と同じ源泉なだけあって冷たく、少しヌルヌルしつつもスベスベした肌ざわり。ほんのり硫黄臭のする湯でした。

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貸切風呂。静かな闇夜の中、独り占めで入る温泉は最高です。

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朝にもう一回入ると、夜は見えなかった景色を眺めながら入れました。

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もう1つの貸切風呂。さっきのが木肌風呂だったのに対しこちらは石風呂です。

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こちらも朝にもう一回入りました。こちらは磐梯熱海駅を横目に眺めながら入れます。

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夜に部屋で食べたやど弁当。たしか19時までなら1階の食堂から部屋まで一品料理をルームサービス出来るんですが、20時過ぎにチェックイン予定だったので弁当付きのプランで投宿しました。朝食はふつうに食堂でバイキングです。

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福島県の磐梯熱海温泉の共同浴場を巡って来ました。


磐梯熱海温泉は、南北朝〜室町時代初期に、仏の御告げで薬湯探しに出た公家の娘・萩姫が発見し、江戸時代に入って本格的な湯治街として整備され今に至っている温泉。源泉は共同浴場元湯と湯泉神社内にある他、一部の温泉旅館の敷地内にあり、泉質は単純温泉や硫黄泉です。ちなみに温泉地の名前の由来は、鎌倉時代にこの地の領主になった人物が伊豆の熱海出身だからとのこと。

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JR磐梯熱海駅前にある足湯。この他に公設のものが二ヶ所、私設のものが複数あるらしい。この足湯は夜になるとライトアップされるとのことで、夜に駅周辺で居酒屋巡りする時に眺めてみようと思ってましたが、いざ現地に行くとコロナの影響で閉めている様子(実際は営業してるのかもしれないけど)だったので、わざわざ夜に行って閉まってたら残念なので行くのは止めました。

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元湯。駅から徒歩5分かからない位のところにあるんですが、通りの横にある小道に入口があるので見逃しやすいです。

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元湯は約100年前に創業した老舗温泉施設。昔は宿も経営してたそうですが、今は共同浴場のみ経営しているそうです。

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受付のある建物を出ると浴場のある建物が。

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ぬるい湯と熱い湯があり、手前がぬるい湯、奥が熱い湯です。熱い湯はたしかに熱いけど飯坂温泉と比べると熱くなく、おそらく45度くらい。逆にぬるい湯はぬるいというより少し冷たくて40ないくらい。交互に入ると、温度差がちょうど良い温度差なので体へのショックも少なく、気持ち良く入れました。

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泉質は単純温泉で、少しヌルヌル、スベスベした肌触りで、たしかに美人の湯の名に相応しい泉質。居ようと思えば3時間は居られる気持ち良さですが、そこはマナーとして控えました。

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浴場の横にある源泉の採掘塔?

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次は錦金湯。元湯から徒歩5分ほどのところにあります。源泉は湯泉神社内にあり、泉質は無色透明で肌がスベスベになる感じで、たまに湯の花が見られます。湯温は42度くらいの適温で、いつまでも入っていられる気持ち良い湯でした。

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浴槽のターコイズブルーと浴室の群青色がとても綺麗で沖縄の海の底にいるような気になります。癒やし効果抜群です。

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ちなみにこちらが湯泉神社。元湯から徒歩2分、錦金湯から徒歩5分ほどのところにあります。

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最後に宝の湯。ここは先の2湯から少し離れていて、駅から徒歩20分ほどかかる所にあります。料金は近くにある乙女食堂かなんとか食堂に払って入るという変わったシステムになっています。なので乙女食堂に行くと『今はコロナの影響で地元の爺さん婆さんしか入れない様にしてるんだ。ごめんね。』と言われ、たしかに事情が事情だし納得して諦めて帰りました。はやくコロナ治まれ!

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磐梯熱海温泉の磐梯向滝に投宿しました。この宿は伊東園ホテルグループの1つで、五百川を眺めながら入れる露天風呂や五右衛門風呂がありながらもコスパの良さで有名。ちなみに五百川の名は、磐梯熱海温泉開湯のきっかけとなった萩姫の伝説に由来しており、京から500本目の川だから五百川と名付けられたとのこと。

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部屋は洋室と和室があり、今回は洋室を選びました。なかなか広い部屋で満足。この様子だと和室はかなり居心地良さそう。次回は和室で泊まってみたいです。

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温泉の前に晩酌です。晩飯はバイキングで、なんとドリンク飲み放題。ビールを10杯頂きました。事前予約すれば別注も出来るとのこと。

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んでお目当ての温泉です。泉質はアルカリ性単純温泉で湯泉神社などの複数の源泉の混合湯らしい。浴室は男女と貸切の3つがあり、男女は朝晩で入れ替えになります。男女いずれも内湯と露天風呂があり、五右衛門風呂は片方の浴場にのみあります。露天風呂からは五百川を眺められ、小さな滝も眺められます。

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朝風呂の後に、地元産らしいドリンクを風呂上がりに飲むことにした。しかし、パッと見た感じヨーグルト風味のドリンクだと思って買っていざ飲もうとすると、ドロッドロのガチのヨーグルトで飲めなかった(強く吸えば飲める)。

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これまた地元産らしいコーヒー牛乳を飲んで口直し。どちらも美味かった。

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高知県須崎市にあるスリーコーヒーブルワーズのたしかエチオピアだったと思う。それの深煎り。口に含むと、スッとした口当たりの中から苦味を感じる。最初はライトボディで、だんだんとコクが現れてスッとした中にマイルドな口当たりになる。

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色は橙色でSRM8くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちは良さげだが粗い泡かも。グラスに注ぐと、オレンジをメインにパイン、少しピーチのようなフルーティーな香りがする。口に含むと、アロマよりはまったりしたフルーティーさが弱まるけど相対的にスッとした爽快感をえて、再度フルーティー感を感じる。美味い。

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