鳴子温泉郷の1つである中山平温泉の蛇のゆ湯吉に行ってきました。
この温泉施設は以前は蕎麦屋併設の温泉宿だったそうですが、今は日帰り温泉になっており、営業時間は午前10時から午後3時までと、鳴子温泉郷の他の宿の日帰り温泉時間と同じです。
源泉でしょうか。湯がボコボコ吹き出し煙がモクモクと出ています。ちなみにこの日の外気温は20度超え(2021年3月29日)なので、かなり高温の源泉なんだと思います。エメラルドグリーン色した湯。日によっては白濁する日もあるそう。湯温はちょい熱いけど慣れれば長く入っていられる感じ。多分42.5度くらいだと思う。湯は源泉掛け流しで、湯口には湯の花の塊が溜まってるだろう布が。某ブログで拝見した通りかなり良い湯です。肌触りはかなりヌルヌルしており、その要因は炭酸イオンとのこと。なんでも含有量が68.6mgあるらしく、その数値は驚異的な量らしい。泉質はかなり良いし、浴室浴場も近隣の有名な湯治宿と比べると冗談抜きで比較にならないくらい綺麗(というか、あそこ達が汚いだけ?)。できれば投宿したいけど、宿泊営業はしてないっぽいんだよなぁ。残念!