岩手県奥州市にある315ビールに行ってきました。
この醸造所は地元出身でサクラブルワリーや栃木マイクロブルワリーなどで修行された岩淵さんが2020年6月に開業しました。8月に初お披露し、現在までに8種類ほどをリリースしています。場所は高野長英や後藤新平などの出身地である旧水沢市の中心部、高野長英記念館から徒歩10分ほどのところにあります。
315ビールの醸造所は今はバースペースが無く量り売りのテイクアウトのみとなっています。
岩手県奥州市にある315ビールに行ってきました。
この醸造所は地元出身でサクラブルワリーや栃木マイクロブルワリーなどで修行された岩淵さんが2020年6月に開業しました。8月に初お披露し、現在までに8種類ほどをリリースしています。場所は高野長英や後藤新平などの出身地である旧水沢市の中心部、高野長英記念館から徒歩10分ほどのところにあります。
宮城県女川町にある、ガル屋に行ってきました。
この醸造所は、女川町出身の木村さんが2014年5月にバーを開業し、2021年6月に醸造免許を取得して出来た醸造所。場所は女川駅のまん前にある商店街チックなところにあり、駅から徒歩2分ほどと好立地にあります。
木村さんは以前は高円寺ビール工房で醸造をしており、そのためか今の醸造設備等は麦酒工房方式です。また、アウトサイダーブルーイングなどで研修を受けたそうです。偶然、女川町出身の中村雅俊がロケしてた。
まずはグリーンルーム。セッションIPAとのこと。色は少しくすんだ黄色でSRMは3くらい。透明度は低く泡立ち泡持ちは弱いのかも。口に含むと、爽快なキレを感じたと思ったらスッと引いて、ほんのり苦味を感じる。多分IBU自体は低いんだろうけど全体が軽いから苦味を引き立って感じるんだと思う。そしてほのかにライムのようなフルーティー差を感じる。美味い。
飲んだのは自家醸造品のリリースが待ち遠しいバツジブルーイング。もうすぐ飲めるらしいけど、その頃には仙台に居ないんだよな。本当にコロナめ、恨めしい。
鳴子温泉郷の中山平温泉にある琢秀に行ってきました。
琢秀は約30年前に開業した高級温泉宿で、うなぎ湯やしんとろの湯と評される中山平温泉にあります。中山平温泉にあるので、その泉質はもちろんヌルヌルとろとろとした、しんとろの湯。しかも温泉は自家源泉で、そこから流される浴槽は8つもあります。ウンチク話は後に回して、まずはマルエフのテイスティングを。色は黄色〜黄金色でSRMは5くらい。透明度は高く泡立ち泡持ちはふつう。けどスーパードライや他の大手ビールと比べるとどちらも少し弱めな気がする。口に含んでスーパードライと比較すると、キレが弱く、そのため少しまろやかな口当たりでモルトの旨味をよく感じられる。けどキレによるドライ感はきちんとある。泡立ち泡持ちが少し弱めな理由はまろやかな口当たりとモルトの旨味を感じやすくさせるためだろう。そして度数が4.5と少し低いので(これが泡立ち泡持ちが弱い理由だろうけど)カーボネーションが比較的弱くてもスッキリ飲める様になってるんだと思う。次にキリンラガーと比べると、ラガー並みにコクは残しつつ直後に少しスッキリあっさりした感をえる。コクはしっかりあるけどラガーよりは弱いかも。本当はクラシックラガーと比べるべきだったんだろうけど、クラシックよりもラガーセンタリング戦略以降に修正された普通のラガーの方がコクと苦味が強く当時のラガーに近い気がするんじゃないかと思うのでこっちにしてみた。