2022年10月
奥鬼怒温泉郷・日光澤温泉
奥鬼怒温泉郷には、加仁湯、八丁の湯、日光澤温泉、手白澤温泉の4つの温泉がありますが、そこに行くには加仁湯か八丁の湯に宿泊予約して送迎バスに乗るか、約2時間ほどかけて徒歩で行くしか手段がありません。なので加仁湯に泊まったこの機会に日光澤温泉にも行こうと思い行って来ました(手白澤温泉は日帰り入浴をやっていない)。ちなみに加仁湯に投宿した時の記事がこちらです↓
では日光澤温泉へ向かいます。場所は加仁湯から徒歩15分ほど道を登った所にあります。道は未舗装ですが登山するような獣道ではなく斜度もきつくないので思ったより楽に向かえます。
こんなに小さな沢でも立派な鬼怒川です。
道なりに進んでいると、ありました日光澤温泉です。
映画で見る大昔の田舎の小学校のような雰囲気。昨日宿泊していただろう登山姿の人達もチラホラといらっしゃいます。そうか、登山客にとってはここまで2時間かけて徒歩でくるのは苦じゃないから送迎してないのかも。
玄関です。雰囲気ありますねぇ。ん?入口の戸の隙間から何やら視線を感じる気が...
あ、どうも。
飼い犬がいました。全部で3匹いるそうです。
訪問者は玄関前のこの鐘を鳴らして宿の人を呼びます。カァーン!カァーン!とけたたましい鐘の音が山にこだますると、建物の奥から宿の人が忙しそうに出てきました。訪問したのが朝9時と恐らくほとんどの宿泊客がチェックアウトした後だろう時間だったため、部屋の後片付けでもしていたのでしょうね(けど日帰り入浴は9時からなので、こっちは悪くない)。
いかにも登山やってますって感じの山男さんが温泉まで案内してくれました。温泉は建物そばの石段を降りていった所にあるのですが、めっちゃ軽やかにヒョイヒョイと石段を降りていくので付いて行けませんでした(笑)。温泉は内風呂と露天風呂が2つあるのですが、内風呂は宿泊者しか入れず、露天風呂は上と下とあっていずれも混浴とのこと。ではまず上の露天風呂へ。
上の露天風呂です。泉質は塩化物・ナトリウム・炭酸水素塩泉で低張性中性高温泉。湯温は41度くらいと適温。無色透明で少し甘く焦げたような香りがします。するするトロンとした肌ざわりです。
湯口からドバドボと新鮮な温泉が注がれています。木々がちょうど朝日を遮ってくれてたので木漏れ日のなか気持ちよく入れました。
上の露天風呂から下の露天風呂を眺めています。下の露天風呂はここから石段とコンクリ階段を計20段ほど降りた所にあります。
白濁してて、そこそこ卵臭のするお湯です。泉質は含硫黄・ナトリウム・塩化物泉で低張性中性高温泉。奥がちょい熱で42度くらい。手前がちょいぬるく41度くらいです。どちらも白い湯の華がどっさりと堆積するほど濃く、スベスベキュッとした肌ざわりです。手前に見える建物は、恐らく宿泊者だけが入れる内風呂だと思います。
日光澤温泉を後にしたのですが、せっかく奥鬼怒まで来たので八丁の湯にも日帰り入浴しに行きましょう。来た道をテクテク戻り、加仁湯を通り過ぎて、ズンズンと進んでいきます。
ズンズン。
加仁湯から10分ほど歩いてると、ありました、八丁の湯です。ですがこの日は日帰り入浴はやってませんでした。残念!
川原湯温泉・共同浴場 王湯
川原湯温泉は、民主党政権時に話題になった八ッ場ダムにある温泉。昔はダム湖の底に温泉街と3つの共同浴場がありましたが、それらはダム建設に伴いダム湖の底に消えました。そして高台に新源泉を掘り、移転して来たのが今の共同浴場と温泉街です。そして昔の川原湯温泉には王湯、笹湯、聖天様露天風呂という3つの共同浴場があったそうですが、今はこの王湯だけとなっています。
入口のそばにある紋所と説明書。紋所は源頼朝の紋所である笹竜胆で、鷹狩りに訪れていた源頼朝が川原湯温泉を見つけたことから掲げているとのこと。また、頼朝=王なので湯殿の名を王湯と名付けたとのこと。
浴室は写真撮影できなかったのでじゃらんから拝借。男女別に内風呂と露天風呂があります。泉質は含硫黄カルシウム・ナトリウム塩化物・硫酸塩混泉で低張性中性高温泉。元湯と新湯の混合泉とのこと。旧王湯よりも源泉温度が高いそうですが、加水しているそうで42度ほどでした。無色透明で少し硫黄臭のするお湯でした。
露天風呂です。こちらは日に照らされていたからか内湯と違い44度ほどとチョイ熱でした。そして何故か焦げたような甘い香りもしました。写真には眼前に林が広がっていますが、実はその向こうにダム湖が広がっており、林の隙間から眺めることが出来ます。
建物の横にある石碑。右の石碑には松尾芭蕉の句が刻まれているそうですが、なんと書いているか読み取れませんでした。
せっかくなので近くにあるこの施設へ。川原湯温泉あそびの基地ノアです。何故ここに来たのかというと...
これです!実はこの施設の中に川原湯温泉醸造舎というビール醸造所があるのです。さて、湯上がりに出来立てビールを飲みましょうかね〜と思いましたが...
...試作品は作ったものの、販売用のビールはまだ出来ていないそうで飲めませんでした。残念!
川俣湖温泉・共同浴場 上人一休の湯
この温泉は、栃木県の川治温泉と奥鬼怒温泉郷を結ぶ県道23号を奥鬼怒に向かって4/5ほど進んだ所にあります。小さな集落の中に急に清水寺に似た建物が現れたらそれです。上人の湯という名は、日光開山の祖・勝道上人がこの湯を使って禊をしたのにちなんで名付けたそうです。
浴場の写真撮影が出来なかったのでじゃらんのHPから拝借。男女別に内風呂と露天風呂があり、いずれも源泉掛け流しです。泉質はアルカリ性単純温泉で低張性高温泉。無色透明で、ほんのり卵臭のするお湯です。湯温は42度ほどで、スルスルトロンとした肌ざわりでした。
せっかくここまで来たので、ついでに川俣温泉にある間欠泉を見に行きます。川俣湖温泉から奥鬼怒に向かって栃木県道23号を15分ほど進むと、途中に川俣温泉があり、そこに間欠泉があります(ちなみに川俣湖温泉と川俣温泉は別の温泉になるようです)。川俣温泉には数軒の温泉宿があるのですが、何軒かは廃業しており、またコロナ禍の影響でか日帰り入浴できる宿はありませんでした。残念。
県道から階段を降りると足湯付きの展望台があります。足湯には40度ほどの温泉がトポトポと注がれていました。
展望台から鬼怒川を眺めると、河原に謎の構造物が。どうやらアレが間欠泉のようです。なんでも60分間隔で約1分ほど120度の高温泉が30メートルも噴き出すそうです。右上にチラッと橋が見えますが、あの高さまで噴き出すそうです。
ところが今は平成30年の台風の影響で噴出の威力が落ちているそうです。何十分も待って出て来なかったら嫌なので見るのは諦めました。残念。
川俣湖温泉まで戻り、そこから川治温泉方向へ15分ほど進みます。すると栗山地域に共同浴場の上栗山開運の湯がありました。けど臨時休業していました。残念。そして、さらに10分ほど進んだ所に黒部温泉元湯四季の湯というのがあるのですが、そこはバイカー集団がいて混んでそうだったので入るのを諦めました。残念。残念続きで本当に残念!まあ、トータルでは楽しい1日でしたけどね(強がり)
鬼怒川温泉・仁王尊プラザ
鬼怒川温泉の仁王尊プラザホテルに行って来ました。
この宿は、温泉好きには見向きされない鬼怒川温泉の中で、多くの温泉好きに『良い』と言われる質の高い温泉があることで有名な宿です。どう良いのかと言うと、鬼怒川温泉の多くの宿の温泉は加水や循環させているのですが、ここのは源泉掛け流しなのです。そして、屋形船をそのまんま湯船にした温泉があることでも有名です。
受付前の待合所です。仁王様にちなんでか鬼に関する商品が飾られてます(けど仁王様って鬼じゃないような...)。見覚えのある鬼がいました。ヤッホーブルーイングのインドの青鬼ですね。コンビニやスーパーでも普通に売っているので入手しやすくなりました。
温泉はホテルの奥にあり、その途中に仁王尊が祀られていたり、釣り堀があります。そしてこれがホテルの名前になっている仁王尊です。ここをお参りして宝くじに当たった人もいるらしいです。
湯西川温泉・金井旅館
湯西川温泉にある金井旅館の温泉に入ってきました。
湯西川温泉は、安土桃山時代に発見された温泉で、湯西川の川沿いに温泉街があります。湯西川温泉地域は元々は源平合戦に敗れ落ち延びて来た平忠房一門が開いた隠れ集落でしたが、その子孫が温泉を見つけ、以後は湯治場として、第二次大戦後は『鬼怒川温泉の奥座敷』として発展し、今は静かな温泉街となっています。
また、無料の混浴露天風呂である薬研の湯が有名です。無料で入れるのですが、橋の袂にあるので橋の通行人から丸見えで、しかも脱衣所も何もないので、着替えている所から入っている所まで全てが丸見えという温泉です。行った時にはなぜかお湯が張っていませんでしたが、どうやら何年も前に濁流で流されて廃止されたようです。で、その数年後に金井旅館が薬研の湯の川を挟んだ反対側に共同浴場・薬師の湯を開いたのですが、それも濁流で流され廃止されました。これがその跡です。
ではその金井旅館に入りましょう。金井旅館には自家源泉の天楽堂の湯があり、それを男女別の露天風呂、内風呂、家族風呂、河原の湯に使っています。
まずは男女別の露天風呂です。湯西川に面しており、竹塀で囲われている所が露天風呂で、竹塀と木板の間にある通路を進むと河原の湯へ行けます。
男の露天風呂です。泉質はアルカリ性単純温泉で低張性中性高温泉。無色透明でかすかに硫黄臭のするお湯。日に照らされているところは42度くらいで、日陰は41度くらいでした。簾の隙間から湯西川と旧薬研の湯を眺められます。
奥鬼怒温泉郷・加仁湯
奥鬼怒温泉郷の加仁湯に投宿しました。
奥鬼怒温泉郷は、日光市川俣の奥にある女夫渕の、さらに奥にある温泉群で、加仁湯、八丁の湯、日光澤温泉、手白澤温泉があります(昔は女夫渕にも温泉があったのですが地震の影響で廃業したそうです)。それぞれが独自の源泉を複数持っており、湯小屋や宿の雰囲気もそれぞれで違うのですが、その中でも今回は加仁湯に行くことにしました。
では加仁湯まで車で行きましょう!と思いましたが、女夫渕の市営無料駐車場にマイカーを駐車します。なぜなら、実は奥鬼怒温泉郷は日光国立公園内にあるので自家用車の立ち入りが制限されており、そのため奥鬼怒温泉郷へ行くには徒歩か自転車か宿の専用バスを使わないと行けないのです。しかも結構な距離でして、移動にかかる時間はバスだと約30分、徒歩だと約2時間かかるそうなんです(笑) ろんもちでバスに乗りました。
送迎バスが来ました。このバスなんですが、なんと加仁湯と八丁の湯しか運行しておらず、しかもその宿の宿泊者しか利用できないのです。ん?と言うことは日光澤温泉などに泊まる人達は徒歩で行ってるんでしょうか?それとも一泊目に加仁湯か八丁の湯を使って、二泊目に日光澤温泉、三泊目に再び加仁湯か八丁の湯を使ってバスで帰ってるんでしょうかね?謎だ。
約30分間、ずーっと未舗装の登り道を登ってきて、やっと到着しました加仁湯です!ここには混浴の露天風呂が3つ、女性専用の露天風呂が1つ、男女別の内風呂が各1つ、ロマン風呂という混浴だけど人1人しか入れない浴槽が5つあり湯比べができる所が1つ、貸切風呂が3つ(だけど一組一ヶ所一度だけしか使えない)があります。
今日投宿する部屋です。事前情報では携帯電波が届かないと聞いてたのに、ふつーに届いてました。しかもフリーWi-Fiも完備してるし!パソコン車に置いて来なければ良かった。
窓の外には柱状節理と白糸の滝が。雨天後の晴天時にはもっと良い感じの瀧になってるんでしょうね。
柱状節理を眺めながら一服。すると...
サルが!
ビールを飲んでたら昼食の天ぷら蕎麦が運ばれて来ました。実はチェックイン時に昼飯をどうするか聞かれるんですが、後ろにチェックイン待ちのお客さんが待ってるので考える暇なく注文してしまいました(笑)
それでは温泉です。まずは第三混浴露天風呂へ。右側に男女の暖簾がある所が第三へ通じている脱衣所、奥の女の暖簾の先には女性専用露天風呂(第一露天風呂)があります。
うん!良き!泉質は含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。無色透明でほんのり硫黄臭のするお湯。日に照らされてるからか湯温は43度ほどでした。スルンとした肌触り。気温等によって湯色が違うようですが真っ白に白濁しているのがデフォらしいです。
ちなみに第一露天風呂はこんな感じです(宿のパンフレットを激写!)正直、ここが一番雰囲気良さそうです。女性が羨ましい!
次に第二混浴露天風呂へ。こちらは少し白濁してる。第三露天風呂よりもほんの少し硫黄臭が強かったかも。と言ってもメチャクチャ漂ってるわけではないです。
名前がわからないけど第二露天風呂のそばにある、岩をくり抜いたような露天風呂。湯温は42度ほどで無色透明。少し焦げたような香りがしました。人が2人入れるサイズで収まりが良く居心地良かったです。
ロマンの湯。5つある自家源泉を飲み比べならぬ、つかり比べ出来ます。
まずは奥鬼怒4号。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。熱い!塩原の新湯温泉のような硫黄臭が強く白濁した温泉です。良き!
黄金の湯。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。これも熱い!奥鬼怒4号と同じ感じです。
岩の湯。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。熱い!奥鬼怒4号と同じ感じです(笑
崖の湯。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。以下同文(笑
たけの湯No.2号。ここだけ泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩で低張性中性高温泉とのこと。どうやら湯船の底に穴が空いてるようで、全くお湯が溜まってませんでした。見た感じだと無色透明なお湯をしています。もしかして、第二露天風呂近くにある岩の露天風呂の源泉かな?
ロマンの湯の前に飲泉所がありました。ちょいカルシウムの香りとほんのり硫黄の香り。若干の苦味がする気がする。
次に内風呂へ。
再び第二露天風呂へ。時間は14時くらい。さっき(12時過ぎ)よりも透明度が増してるような気がする。日に照らされて湯温はさっきよりも高くなってます。けどこれはこれで気持ち良い。
鬼怒川温泉・鬼怒川プラザホテル
鬼怒川温泉の鬼怒川プラザホテルに投宿しました。
この宿は鬼怒川温泉地域のまん中にある宿で、観光名所の鬼怒太の階段や鬼怒子の湯の近くにあります。また館内に露天風呂&内風呂がある他に、敷地外にある2ヶ所の貸切個室温泉を利用できたり、近隣のホテル大滝の蔵の湯を無料利用(もしかして期間限定?)できるのが魅力です。
玄関前にある『鬼怒川温泉発祥の湯 宝の湯』碑。なるほど、ここが鬼怒川温泉発祥の地で、宝の湯が噴出している場所なんですかね〜?
投宿した部屋です。和モダンな内装ですね。窓から鬼怒川の渓流を眺められます。
カウチソファに横たわりながら絶景を眺められます。窓とソファのこの角度が絶妙でして、壁に背を持たせながらソファにもたれ掛かると、ちょうど目線が窓の外の渓流を眺められる位置になるんです。良き!では一休みしたところで温泉に行きましょうかね。
浴室入口に宿の玄関前にもあった宝の湯の説明書きがありました。でも、室内に掲示されている温泉分析書の源泉名を見ると、鬼怒川観光開発1・2号泉と小原沢の市有源泉の混合泉とあります。ここの温泉は宝の湯とは関係ないようです。マーケティング目的で掲示してるのかな?
まずは内風呂です。浴室内は写真撮影厳禁だったので宿のHPから拝借。内風呂には熱い湯とぬるい湯の2つの浴槽があり、その間にかかっている橋を渡ると洗い場に行けるという構造になっています。特筆すべきは浴室が鬼怒川の渓流に面しており、壁面がガラスになっているので、ガラス越しに渓流と立ち並ぶ旅館群、そしてくろがね橋を眺められることです。絶景!湯温は熱い湯&ぬるい湯とありますが、どちらも42度ほどとそんなに変わりませんでした。
ここでふと気になったのが『あれ?これ外から丸見えなんじゃね?』という事。ですが心配ご無用、下の写真の赤丸箇所に浴室があるのですが、まったく分かりませんでした。
次に露天風呂へ。こちらも絶景。渓流に加え遠目にふれあい橋を眺められます。泉質は内湯と共にアルカリ性単純温泉で低張性の高温泉。無色透明無臭で、スルンとした肌触りです。どちらも湯温調整して加水もしていて循環させているそうです...。加水とかしているんですね...、温泉好きが鬼怒川温泉をスルーする理由が分かりました。けど温泉成分が少なく肌への負担が少ないので、奥鬼怒や塩原の濃い温泉を堪能した後に入る、言わば仕上げの湯として使うのはアリだと思います。
次に宿の敷地外にある貸切個室温泉に行きます。個室温泉は、あけび、鬼灯亭という2ヶ所があるのですが、あけびは少し遠くて非宿泊者でも利用できるのに対し、鬼灯亭は宿の近くにあり宿泊者しか利用出来ないので、今回は鬼灯亭に行きました。
受付です。この奥にある静かな林の中に全7つの個室があって、予約制で50分貸切にできます。
湯温は44度くらいでちょい熱め。湯温が高めのためか柔らかいけどピリっとした肌触り。無色透明で無臭です。泉質は宿と同じアルカリ性単純温泉で低張性高温泉。鬼怒川川治温泉観光開発の1・2号泉と市有源泉の混合泉です。
静かにゆっくりと過ごせます。風が心地よい。
鬼灯亭から戻って一服。廃屋だと思ってた対岸のホテルに明かりが灯っててビックリした!
そして夕食です。食事は宿おまかせのプランにしていたので中華バイキングになりました(他には豚しゃぶコースなど4コースくらいあったみたい)。普段は中華バイキングを食べに行かないので、食べる良い機会になりました。個室で食べられたのが良き。ただ焼肉の肉は少し硬かった(安宿だから仕方ない)。
ちなみに朝食は和洋バイキングになってます。おそらく夕食と違って全プランの客が一ヶ所に集まるので激混みでした。開始と同時に行くのがいいと思います。写真は撮り忘れました...。