京都で開催された大観展に行ってきた。
内閣総理大臣賞を受賞した真柏。見事。
盆栽といえば水石や掛軸なども一緒に合わせるんで、同時に展示されてました。
これは↓岩崎小弥太が所有していた水石。他に有栖川宮旧蔵の水石もあった。眼福眼福。
大隈重信が所有していた黒松。
黒松とのことだけど幹が若い錦松みたいな肌してた。
横山大観の掛軸。眼福。正月に床の間にかけたいわ。
右下にある水石が雰囲気マシマシにしてる。
見事!
根張りが見事。
写真じゃ伝わらないけどグラデーションの広がり方が見事だった。
展示の中で一番気に入った構成がこれ。
荒れた波頭が描かれた掛軸を背景に、強い海風に長年耐えている黒松、そして旅の僧の置物ってやつ。まるで修業中の弘法大師みたいで心洗われる。
これも旅の僧が添えられてるけど、けど、こっちは静かな月夜の掛軸と穏やかな水石が配置されてて心穏やかな雰囲気にさせられる。
良いね。
良いっすね。
良いっすねえ。
これメッチャ良いっすね。
めっちゃ秋を感じますよ。
かっこいい。
これは良い感じの侘び感と茶目っ気があってイイね。そこに菊があることでほのかに華やかさを持たせてるバランス感もいいわ。
これも写真じゃ伝わらないけどメッチャ良かった。
これは掛軸メインで見たほうが良いと思う。
これも良かったよ。
この水石めっちゃ好みだわ。
横山大観の掛軸。メッチャほしい。めちゃ好み。
今年も眼福だらけでした。
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