左はスウェーデンのブリュースキがつくるセッションIPASRM3くらいで透明度は低め、泡立ち泡持ちはふつうな感じ。柑橘の白皮のアロマ。典型的なセッションのフレーバーで、本当にかすかにだけどキレ感とドライ感が強いかも。美味い。

右はイングランドのレフトハンドジャイアントがつくる白ブドウを入れたIPASRM4くらいで少しくすんだ黄色。透明度は高く泡立ち泡持ちは多分ちょい弱め。アロマはかすかに白ブドウみたいな香りがする。口に含むと、IPAにしてはライトボディだけど、ちょいアルコール感による飲みごたえと、それをひっくり返す白ブドウの酸味と苦味とフルーティー感とを同程度感じてそこそこ飲みごたえを感じる。

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左はスウェーデンのハイリーブルーイングがつくるグレープフルーツを使ったIPASRM8くらいで透明度は低め。泡立ち泡持ちは多分ちょい弱め。グレープフルーツ感は少ないけど、苦味とキレ感とジューシー感とをバランス良く感じて美味い。IPAらしいまったり濃いアルコール感もある。ふつうにIPAで美味い。

右はハイリーと京都のレイジーキティーブルーイングがつくる5バレルエイジドブラックIPA。レイジーキティーはこの店のマネージャーのブランドで醸造免許を持ってるブルワリーではないとのこと。焙煎香が鼻腔を射すように来ていい感じ。美味い。

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