一月くらい前だと思うけど、有馬ビールを飲みに有馬温泉に行ってきました。そして、せっかくなんで有馬の地を散策し、7つあるという源泉を見て温泉に入ってきました。
まずは炭酸源泉。7つある源泉の中で最も高い位置にあり、有馬名物・炭酸せんべいの名の由来になった源泉だそうです。源泉には立派な櫓が建てられています。
パッと見は特段炭酸が含まれているようには見えないんですが、、、
飲んでみると、たしかに炭酸でした。
源泉ではなく泉源なんだね。昔はこの泉源から取れる水に砂糖を入れてサイダーを作っていたそうです。
銀の湯のすぐ近くに、もうひとつ泉源があります。それが極楽泉源で、有馬温泉をこよなく愛した豊臣秀吉が、自分の湯殿に引かせるために掘ったそうです。
で、その湯殿があったのが、極楽泉源の隣にある現・極楽寺と、、、
、、、念仏寺。いずれも秀吉が65軒あった民家を撤去させて造った湯山御殿の跡地に建てられています。
んで、お待ちかねの有馬ビールですよ。
まずは有馬ビールのジャパンエール。ケルシュかな?お次に有馬ビールのブラックエール。デュンケルっぽい。チョコレートのようなローストモルトの甘味をよく味わえて、その裏にキレ感を感じる。さらにキレ感の裏に苦味が隠れてる。
あてに有馬温泉名物の炭酸せんべいを。しかも賞味期限が5秒という『生』炭酸せんべいを食った。
モチモチしてて美味い!
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