ボーンヤード・RPM
ヌードブルワリー・悠季
グランドライン・エンジョイカンパイ
ロサンゼルスエールワークス・スクラッパリショウス
もがみ温泉郷・赤倉温泉 三之亟
山形県最上町にある赤倉温泉に行って来ました。
赤倉温泉は、瀬見温泉と大堀温泉とで「もがみ温泉郷」を構成する温泉のひとつ。西暦864年に慈覚大師が川で馬の傷を癒している村人を見かけ、川底を杓で突いてみると温泉が噴出したのが起源だと言われています。
温泉街の中央を流れる小国川です。これが「慈覚大師が川で馬の傷を癒している村人を見つけ杓で掘り当てた」という開湯伝説の舞台になった川です。
今回投宿した三之亟です。江戸時代に開業したかもしれない?宿で、元・日本秘湯を守る会の会員宿です。
風情がある玄関ですね。
ちなみに反対側から見た三之亟です。赤い屋根のドーム状の建物が一部崩壊してる?ように見えますが大丈夫でしょうか...
...と心配しましたが、内部はとても綺麗でした。
有名人も多数来られてるようです。
館内マップです。浴室は天然岩風呂とひょうたん風呂の2つがあります。昔は露天風呂もあったみたい。川沿いで見た崩壊したようなドームの所でしょうかね。
投宿した部屋です。
まずは天然岩風呂へ。ここには高湯、中湯、深湯の3つの浴槽があります。手前にあるのが深湯で奥が中湯、右手に見える巨岩の奥に高湯があります。なんといずれも江戸時代に手彫りで造ったそうです。泉質はカルシウムナトリウム硫酸塩温泉で低張性弱アルカリ性高温泉。無色透明でスルスルキシキシした肌ざわりでした。
深湯の奥にある中湯です。中湯は湯温が高すぎて入浴禁止にされてて入れませんでした。深湯は入れたけどそれでも44度くらいはあったと思う。宿のご主人が「熱かったでしょ、ごめんねー」と申し訳なさそうにされてましたが、これはこれでパリッと出来て良かったです。
中湯と深湯の間にある源泉です。ここと各浴槽の地面から温泉が噴出しています。訪問した日の前日が雨だったので湯温が高くなってました。
深湯の面白いのが浴槽の深さが場所によって違うこと。一番深いところで立って肩近くまで浸かれます。そして、このマーブル状の天然岩の模様の美しさよ。自然が作り出した芸術ですね。
お次に中湯の上にある高湯へ。周囲の岩を削って造られた浴槽とのこと。ここも中々熱かったです。樋口から落ちる湯は熱すぎて火傷しそうでしたが浴槽に張ってる湯は42度ほどの適温でした。
高湯の横にある謎の洞窟。この奥にも源泉があるっぽいです。
お次に別の場所にあるひょうたん風呂へ。ひょうたん風呂は41度くらいの適温でスルスルした肌ざわり。気持ち良くのんびり入っていられて寝落ちしそうでした。
風呂上がりにビールです。実はここに来る前に蔵王温泉の共同浴場に寄ってまして、その帰りに蔵王ブルワリーで醸造所限定販売のこのビールとオリジナルグラスを持ち帰りしたのです。
ビールで喉を潤した後は夕食です。別室の個室で頂けました。女将さん?仲居さん?どっちなのか分かりませんが凄く愛想良くしてくれて嬉しかったです。
なめこと麦と葉野菜と大根おろしとが入ってる吸い物。トロッとしてるのにサッパリしてて不思議な味で美味かったです。
主人手作りの蕎麦だそうです。腹パンで大満足の夕食でした。
そして翌朝また深湯に入りました。すると前日と打って変わって41度くらいのぬる湯になっててのんびり入れました。とても良き!
朝食です。ヨーグルトに入ってる干しイチヂクが甘くて美味かった。再訪したい度は10点中8点です!良き!
赤倉温泉は、瀬見温泉と大堀温泉とで「もがみ温泉郷」を構成する温泉のひとつ。西暦864年に慈覚大師が川で馬の傷を癒している村人を見かけ、川底を杓で突いてみると温泉が噴出したのが起源だと言われています。
温泉街の中央を流れる小国川です。これが「慈覚大師が川で馬の傷を癒している村人を見つけ杓で掘り当てた」という開湯伝説の舞台になった川です。
今回投宿した三之亟です。江戸時代に開業したかもしれない?宿で、元・日本秘湯を守る会の会員宿です。
風情がある玄関ですね。
ちなみに反対側から見た三之亟です。赤い屋根のドーム状の建物が一部崩壊してる?ように見えますが大丈夫でしょうか...
...と心配しましたが、内部はとても綺麗でした。
有名人も多数来られてるようです。
館内マップです。浴室は天然岩風呂とひょうたん風呂の2つがあります。昔は露天風呂もあったみたい。川沿いで見た崩壊したようなドームの所でしょうかね。
投宿した部屋です。
まずは天然岩風呂へ。ここには高湯、中湯、深湯の3つの浴槽があります。手前にあるのが深湯で奥が中湯、右手に見える巨岩の奥に高湯があります。なんといずれも江戸時代に手彫りで造ったそうです。泉質はカルシウムナトリウム硫酸塩温泉で低張性弱アルカリ性高温泉。無色透明でスルスルキシキシした肌ざわりでした。
深湯の奥にある中湯です。中湯は湯温が高すぎて入浴禁止にされてて入れませんでした。深湯は入れたけどそれでも44度くらいはあったと思う。宿のご主人が「熱かったでしょ、ごめんねー」と申し訳なさそうにされてましたが、これはこれでパリッと出来て良かったです。
中湯と深湯の間にある源泉です。ここと各浴槽の地面から温泉が噴出しています。訪問した日の前日が雨だったので湯温が高くなってました。
深湯の面白いのが浴槽の深さが場所によって違うこと。一番深いところで立って肩近くまで浸かれます。そして、このマーブル状の天然岩の模様の美しさよ。自然が作り出した芸術ですね。
お次に中湯の上にある高湯へ。周囲の岩を削って造られた浴槽とのこと。ここも中々熱かったです。樋口から落ちる湯は熱すぎて火傷しそうでしたが浴槽に張ってる湯は42度ほどの適温でした。
高湯の横にある謎の洞窟。この奥にも源泉があるっぽいです。
お次に別の場所にあるひょうたん風呂へ。ひょうたん風呂は41度くらいの適温でスルスルした肌ざわり。気持ち良くのんびり入っていられて寝落ちしそうでした。
風呂上がりにビールです。実はここに来る前に蔵王温泉の共同浴場に寄ってまして、その帰りに蔵王ブルワリーで醸造所限定販売のこのビールとオリジナルグラスを持ち帰りしたのです。
ビールで喉を潤した後は夕食です。別室の個室で頂けました。女将さん?仲居さん?どっちなのか分かりませんが凄く愛想良くしてくれて嬉しかったです。
なめこと麦と葉野菜と大根おろしとが入ってる吸い物。トロッとしてるのにサッパリしてて不思議な味で美味かったです。
主人手作りの蕎麦だそうです。腹パンで大満足の夕食でした。
そして翌朝また深湯に入りました。すると前日と打って変わって41度くらいのぬる湯になっててのんびり入れました。とても良き!
朝食です。ヨーグルトに入ってる干しイチヂクが甘くて美味かった。再訪したい度は10点中8点です!良き!
八町温泉・共同浴場 亀ノ湯
福島県大沼郡金山町にある八町温泉の共同浴場・亀ノ湯に行ってきました。
野尻川の川沿いにあります。
これが亀ノ湯です。昔は野尻川を挟んで左右にそれぞれ源泉が異なる四つの温泉があったそうですが、度重なる洪水で流され今は亀ノ湯と川向こうの玉梨温泉しか残っていないそうです。
鄙びた良い雰囲気ですね。
室内です。おおう、この札の迫力よ。この札は寄付者の名前と金額が書かれており5年ごとに掛け替えるそうです。ちなみに混浴です。
では入ってみますか。湯温は42度くらいの適温でスルスルヌルンとした肌触り。鉄泉や塩泉か?と思う色と香りがしたけど泉質はナトリウム炭酸水素塩塩化物硫酸塩温泉。さっきの野尻川を挟んだ対岸にある玉梨温泉の共同浴場からも温泉を引いており、その2つをブレンドしてるとのこと。炭酸泉が入ってるから肌に気泡がつくかなと思ったけどつきませんでした。冬の方がブレンド量が多いそうなので、恐らくそれが原因で薄くなってつかないのかも。
亀ノ湯の由来になってるだろう木製の亀がいました。泉質も湯温もちょうど良くてもっと長く入っていたかったけど次客が来たんで早々に帰りました。残念。
野尻川の川沿いにあります。
これが亀ノ湯です。昔は野尻川を挟んで左右にそれぞれ源泉が異なる四つの温泉があったそうですが、度重なる洪水で流され今は亀ノ湯と川向こうの玉梨温泉しか残っていないそうです。
鄙びた良い雰囲気ですね。
室内です。おおう、この札の迫力よ。この札は寄付者の名前と金額が書かれており5年ごとに掛け替えるそうです。ちなみに混浴です。
では入ってみますか。湯温は42度くらいの適温でスルスルヌルンとした肌触り。鉄泉や塩泉か?と思う色と香りがしたけど泉質はナトリウム炭酸水素塩塩化物硫酸塩温泉。さっきの野尻川を挟んだ対岸にある玉梨温泉の共同浴場からも温泉を引いており、その2つをブレンドしてるとのこと。炭酸泉が入ってるから肌に気泡がつくかなと思ったけどつきませんでした。冬の方がブレンド量が多いそうなので、恐らくそれが原因で薄くなってつかないのかも。
亀ノ湯の由来になってるだろう木製の亀がいました。泉質も湯温もちょうど良くてもっと長く入っていたかったけど次客が来たんで早々に帰りました。残念。